高齢者運転の暴走車
宮崎市で歩道を暴走して2人が死亡した事故現場を見てビックリ。駅前の大通りなので私も良く知っている場所。確かに車が通れるほどのゆったりした歩道がある。あそこを自動車が走ったら死傷者が出るのは当たり前。
「てんかん」持ちの73才らしいが、アクセルを踏んだまま体が硬直したのなら怖い。歩道を700mも衝突せずに走った点が不可解。車をコントロールしていたことになる。
宮崎市で歩道を暴走して2人が死亡した事故現場を見てビックリ。駅前の大通りなので私も良く知っている場所。確かに車が通れるほどのゆったりした歩道がある。あそこを自動車が走ったら死傷者が出るのは当たり前。
「てんかん」持ちの73才らしいが、アクセルを踏んだまま体が硬直したのなら怖い。歩道を700mも衝突せずに走った点が不可解。車をコントロールしていたことになる。
宮崎を離れて3年を超えた。久しぶりに宮崎で仲良くしていたおばちゃんから電話がきた。「ハリハリ漬け」を食べていて私のことを思い出したと言うから面白い。そのおばちゃんの漬けるハリハリ漬けは美味しかったので、よくほめたものだ。
私が大阪でも大根を干してハリハリ漬けを作って食べていると言うと驚いた様子だった。宮崎では丸いままの乾燥大根が手に入るが大阪では無理なので、仕方なく細く切った大根を干して漬物を作っている。丸いままでは中まで乾燥しないのでこの方法となる。
またいつか宮崎に遊びに行けたらと思う。1月に大分に行く用事があるので、その時に宮崎まで行ってみようか?
元々、「吉長うどん」はおくの氏が長年に渡り、宮崎市内で運営してきた「かけうどん1杯180円」で提供するとても良心的な名物うどん店。
理由あって店名を「おくのうどん」に変えた。このところ、あちこちに「きっちょううどん」が出来ているのが原因。ひらがなの店名で大規模に展開しているのだが、どうも893がらみと聞く。大事な店名を取られてしまったのは商標登録していなかったからとか。つまり「きっちょううどん」はパクリで急成長している。
関係者間の複雑なゴタゴタはネット上にも出ているが、庶民に大きく貢献しているうどん店だけに気になる。
ここのうどんは「早い・安い・美味い」で賑わっている。出て来るダシ汁の温度が食べるのに最適なのが素晴らしい。直ぐにさっと食べられるので店の回転もいい。宮崎に行ったらどこよりも、ここでうどんを食べたい。こことは「おくのうどん」。
宮崎から日向夏みかんが届いた。このみかんには強烈な印象がある。大阪育ちの私にとり、みかんに醤油を付けて食べるなんてあり得ないことなのだ。しかも白皮の部分をわざと多く残して皮をむく。
初めてその様子を見た時、私の目はまさしく「テン」になった。「えっ。ホンマかいな」乱切りにされたみかんの白皮の部分に醤油を付けて食べるように促される。
騙されたと思いながらもその通りにして口に入れる。白皮に浸み込んだ醤油の甘みと果肉の酸味が見事なコラボレーションを奏でている。「みかんにこんな食べ方があるんだ」と、ショックを受けた瞬間だった。
白皮だけを寿司ネタにして、醤油に付けて目隠しで食べたらどんな味がするのだろう。違和感は無いかもしれないぞ。それ位に日向夏の白皮は繊維質が少なく、Edible(食べられる)な部分。
何も知らない人が日向夏みかんをもらったら、普通に皮を剥いて食べるに違いない。そして何の印象も残らない。
宮崎産マンゴーの格安品を夏の時期に販売したい会社があるが、彼らの求めている価格が厳し過ぎる。販売希望価格から逆算するとマンゴー農家から1玉200円位で仕入れないと合わない。たとえ1玉250g位の小さなマンゴーでも200円は無理だろう。
こんな低価格を宮崎側に言ったら、農家を侮辱しているようで怒られそう。多額の設備投資を行い、ネットに吊るして丹精に育てているマンゴーだから、そこそこの値段で売らないと採算が合わない。
今年のマンゴー価格はどうなるだろう。円高で輸入マンゴーは有利だから、国内のマンゴー農家は厳しい状況が続くと思われる。
経済の低迷している今、訳有商品ブームはまだまだ続いている。売る側は低価格とお得感をうたった方が売りやすいのは当然。一番、苦労するのは末端で商品を探す者と供給する農家やメーカー。販売者は複数に声をかけて一番、いい条件を提示した会社とビジネスをするのは当然。今更、泣き言を言っても始まらない。
海外からの輸入マンゴーに沖縄や宮崎のシールを貼って販売する産地偽装問題が起こらないことを祈る。
仕事上、メールのやり取りは欠かせない。電話やFAXに頼っていては経費と時間の無駄。事前にメールで情報を先方に送った後、電話で話せば効率的なことは明らか。この場合、相手もメールを使うことが前提。ところが中にはメールが苦手な連中がいるから厄介。
最近、宮崎市の変わり者に出会った。知人から紹介を受けてその人に電話し、メールアドレスを聞いて「関連情報をメール後、翌日、詳細の打ち合わせをしましょう。」と、伝えてから私からその人にメールした。
開封確認を要求してメールしたのだが、受け取ったとの返事も何も来ない。翌日、電話すると事務員が「話中で折り返す」との事。待てども電話は来ないし、メールの返信も無い。この時点で「ええかげんにせえよ」と、思い始めると同時に信頼度が薄らぐ。
電話すると彼は悪気が無いような感じだが、私とはどうも仕事のやり方、スピード感が違うようだ。今日現在、私が彼に8通のメールを出したが、相手からは1通の返事もない。彼の方からメール、電話をしないから情報が来ないのだ。全て私から聞く必要がある。
一体、どんな人なのだろうと、悪い想像が膨らむ。こんなことで仕事が出来るとは到底、思えないし、こんな人を雇う会社は悲劇だ。彼は打っても響かない、破れた太鼓なのだ。とは言え、この会社がマンゴー農家へのパイプ役の可能性があるのだから辛抱することにした。
私が電話で「メールはするのですか?キーボードが打てないとか言うことはありませんか?メールは毎日、開けてますか?」と、ずうずうしく聞いてみた。返事は「打てるがメールは毎日、チェックしていない。」彼はメールは不要な環境で仕事をしているのが分かった。
電話でここまで言われたら、私にメールの1通は送るのが普通でしょう。ところが宮崎の彼は何もしないのだ。こんな人は初めてだ。新種なのかあるいは鈍感なのか。日向タイムで仕事をしているのかもしれない。
私はほとんどキレかけているし、こことのビジネスは不可能と判断。このまま続けたら生えかけている髪の毛にも悪い。
ネット通販で宮崎産のマンゴーを扱いたいから栽培農家を探して欲しいとの依頼が来た。2010年まで宮崎にいた私にはもってこいの話。早速、宮崎の知人、数人にメールと電話でマンゴー農家を紹介して欲しいとお願いした。
ネットでマンゴー事情を見てみると昨年は相場が下がって採算割れを起こした農家も出たとある。名物知事の東国原氏がいなくなったことも影響しているようだ。
確かに去年、マンゴー価格が下がったことは私もスーパーでの販売価格を見て実感した。多くの会社が海外から大量にマンゴーを輸入した結果だろう。マンゴーは夏のフルーツの定番の座を獲得した。今後は更に価格も下がり、庶民でも気軽に買える価格帯になるだろう。今までが高すぎたのだ。
日本でマンゴーを栽培するには思い付きでは出来ない。大きな設備投資をしなければならず、金融機関からの借入に頼ることになる。ガラス製のハウス、冬場の暖房設備と燃料代など。となればJAの出番となり、多くのマンゴー農家はJAに縛られることになる。
マンゴー農家を探し始めるとまずJAの壁にぶち当たることになる。JAから融資を受けているので契約上、JA以外とは取引ができないのだ。そんな理由でまだ取引できるマンゴー農家に出会えていない。こちらが欲しいのは格安で提供可能な訳ありマンゴーだから、なお更、難しい。