アメリカのこと

2017年10月 1日 (日)

20年ぶりの再会

昨晩は楽しかった。アメリカで働いていた頃の日本企業の仲間たちと20年ぶりに京都で会った。不思議なもので会って直ぐに20年のギャップなど吹き飛んでしまった。皆、アメリカで一番、暑いと言われるエリアで過ごしたことは連帯感を強めるようだ。夏場は40℃を超える地域なのだから・・・

当時、それぞれ異なる3社で働いていて、私以外の2人は大企業なので今も同じ会社。二人とも出世している。テレビに出た人もいた。

順にその後の経緯を話すとそれぞれに面白い人生を歩んでいる。彼らの会社は大きく、世界に拠点があるので今もあちこち出張しているとのこと。かなり差をつけられた感じがする。

最後に私の番が回ってきて話し始めた。まずは昨晩からかぶり始めたウィッグから話さざるを得なくなった。皆の目線が私の頭にあることに気づいたからだ。「実はウィッグです。」と、告白すると一斉に「ホー」と、声が上がった。「髪が増えてるからおかしいと思った」「似合ってる」「高いんでしょう?」・・・次々に質問が飛んでくる。

ウィッグを見る目を持つ人は少ないから助かる。私のウィッグは安いものだがほとんど人に数十万のウィッグに見えるようだ。この話題で一気に場が和んだのは事実。「〇〇さんらしいわ」で次の話題に移る。   

つづく

2016年11月26日 (土)

トランプのバカヤロー

輸入している者にとって円安は死活問題。1ドルが113円まで急落している。輸出産業はいいだろうが輸入している零細なところは大変。トランプ死ねって感じ。

ここまで急激な円安だからその反動があるに違いない。トランプと家族の警備に一日1億円?呆れてしまう。

2016年11月23日 (水)

ダラス空港 日曜 朝10時までアルコールNG

乗り換えでダラス空港に到着。私の中でテキサスと言えばBBQ。レストランを探すと見つかった。ビールとBBQを注文すると「まだ10時になっていないからビールは売れない。」と言われた。「なんでやねん?」と思いながら時計を見ると午前10時まであと5分。仕方なくオレンジジュースを注文。

レストランをで出てからアルコールが買えない理由を考えた。もしかして日曜日は教会に行く日だからビールなど飲んだからアカンということか?テキサス州ならそんな気もする。

2016年11月10日 (木)

アメリカ株式会社のスタートか?

トランプが大統領選に勝利したっていまだに信じられないけど事実。トランプ流の国運営はアメリカが「アメリカ株式会社」になるような気がする。損得勘定で物事が決まっていく。

オバマ政権下ではフィリピンへのピストル販売は禁止しているがトランプなら売るだろう。ロケット砲や戦車も・・・武器産業を活性化するためには紛争や戦争も利用する。軍隊の派遣はすべて有償。そしてトランプは暗殺されるのだろうか?

2016年10月30日 (日)

PAN AM バッグを持つオバサン

Pan_amダラス空港で成田行きの飛行機を待っていると、セレブって感じのオバサン(50代)が私の前に座った。どうも服装のセンスが日本人とは違うので中国人だと思われる。全身をチェックすると持っている一番、高いモノを身に着けてきたって感じ。

彼女の持つボストンバッグに目がテンになった。1991年に倒産したPAN AM のロゴ入りバッグを持っている。その時、私が思ったことは「このバッグはむか~し昔、誰かからもらって後生大事に保管していた。それを今回のアメリカ行きに持って来た。」

成田に到着後、荷物が出てくるターンテーブルでもこのオバサンとPAN AMバッグを見かけた。

気になったので帰宅後、PAN AMバッグを調べるとJTBが販売しているではないか。これには驚いた。と言うことはあのオバサンは最先端ファッションだったのか?

2016年10月27日 (木)

残念 カツ丼 品切れ

成田からアメリカン・エアーラインでダラス行きに乗った。食事のアナウンスがあり、Breaded Pork(カツ丼)、Fish かヌードルと3種類が告げられた。「カツ丼がいいな~」と、思ったが私の席は後方なので無くなる可能性もある。せめてヌードルと期待したが、Fish しか残っていなかった。機内食のカツ丼ってどんなのだろう。食べたかったな~。席の予約は前方にすべきだった。

2016年10月12日 (水)

トランプを今頃、けなすとは遅すぎ

アメリカって国はどうなってるのかね。トランプのような人物が大統領候補に最後まで残るのだからどこか狂っている。過去の女性蔑視発言が暴露されてから一斉にトランプをたたき始めているけどもっと早い時期に分からなかったの?って感じ。

彼は金は持っていても品が無い。言葉が分からなくても品に関しては私でも分かる。共和党ってここまでアホだったとは呆れてしまう。共和党が政権の座につくことはしばらく無いだろう。

驚いたのはトランプが討論会に元クリントン大統領と関係を持ったと言われる女性たちを呼び集めたこと。こんなレベルの低い大統領討論会は前代未聞。3回目をする意味って無いように思うけどね。いっそコインを投げて裏表で次の大統領を決めたら・・・

2016年8月15日 (月)

アメリカ大統領選挙に思うこと

トランプの我がままが止まらない。ここまで彼が残ることを予想した人はいないだろう。単なる偶然や成り行きで予備選挙で勝ち残ることはできない。金の力だけでも無理。でもトランプは残っている。その理由を考えてみた。

●中流階級の不満をくみ取っている。
  口に出しては言えないことをトランプが代弁している。
  アメリカはもっと楽に世界一でいられるはず。
  中国、日本、韓国、メキシコなどに摂取されている。

●政治屋たちの振る舞いに嫌気。
  アメリカの力が落ちたのは政治屋のせい。
  アメリカ中心の世界にしなければいけない。
  アメリカの軍事力、経済力で世界を従わせる。

トランプのような男が出てくるなんてアメリカは非常に危険な状態にあるのかもしれない。オバマ大統領が「目覚めよアメリカ」って言いそうな気がする。

2016年8月 4日 (木)

アホな知り合い

アメリカにいる知人が帰国中で大阪に来たので会うことにした。特に親友というわけではないがアメリカにいた時に遊んだ仲間。その後もメールでやり取りはしていたが突っ込んだ話はしたことがない。

私が行きつけの居酒屋に連れて行った。アメリカ在住と知るとそれなりの質問が来るのは当たり前。特に今の時期ならアメリカ大統領選挙のことは現地の人に聞いてみたいもの。

ところが、私が連れて行った人は「選挙権がありませんから・・・」と答えるだけだった。これには私も呆れてしまった。「私はアホです。」と、言っているに等しい。

その後、アメリカの教育のことを聞かれたが聞く側を満足させる返事は聞けなかった。助け舟を出したが横にいてなんとも情けない気持ちにさせられた。アメリカに20年近くいながら、あまりの無知さに驚いた。どんな生活をしているのだろう?

 

2016年5月26日 (木)

しらけるアメリカ大統領選

テレビから伝わって来るアメリカ大統領選挙は「しらける」と言う言葉がピッタリ。コメンテーターからも同じように感じている様子が伝わって来る。

政治屋に嫌気がさしたにしてもトランプはないでしょう。こんな人を代表にしようなんてアメリカは狂ったのか? 

ヒラリーとトランプのどちらを選べと言われたアメリカ人も大変。この際、双方を拒否して大統領選のやり直しをしてはどうか?

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