UFO&ドッキリ
こんな体験ならしてみたい。
こんな体験ならしてみたい。
クリスマスの時期にあえて否定的なことを考えてしまった。神のことを真剣に学んで、神に近づこうとすればするほど神の存在が見えなくなるのではないのか。宗教で生活している人達は適当なところで妥協して宗教ビジネス界で生きているのだろう。多分、そんなレベルのサラリーマン宗教家が多いのが現実だろう。
元々、存在しない神に近づこうとしても所詮、無理な話で理論的に追求すれば神はいないことに突き当たる。今の科学で解明できない事を神の仕業とする事で自らの目をふさいでいるのだ。
アメリカ大統領が「God Bless You.」と、演説の最後に言うのは集票目的なのだ。賢明なアメリカ人の多くはそのことに気付いている。つまり神の存在は人間に利用されているのだ。「神は存在する」と考えることてメリットを受ける人達が世界には沢山いる。
プチ不思議なことが起った。世の中には不可解な事がたまにはあった方が楽しい。
つい先日、神戸まで車で行くことになり車内で聞く音楽を探すべく、押入れのカセットテープ保管箱を取り出した。その時点でTACOの「踊るリッツの夜」が聞きたいとふと思った。直ぐにそのカセットは見つかり、録音日を見ると1983年11月6日。29年近く前のもの。このカセットは10年以上、聴いていないと思う。レコードのジャケットにタコが描かれているのを不思議に思ったことを思い出す。
今日、アリゾナのドーンさんからメール情報が来た。いつもユニークな動画や情報を転送してくれる。クリックすると何と「踊るリッツの夜」を広場で踊るロシア人たちの動画だった。これにはビックリ!
数日前に車で聴いたばかりのTACOの曲に1週間もしない内に再会するなんて。TACOは一発屋のようで多くのヒット曲を持っているわけではないのでこの点でも極めて稀な一致。
もし、今晩、タコ料理が出て来たら明日、宝くじを買いに行こう。
「神はいない①、②、③」と過去、3回書いた。最近、私の価値観にとても近い人の文章に出会い、友達が一人増えた気持ちになった。光太と言うペンネームで批判記事を書いている人がそう。光太さんの文章表現はとても分かりやすい。
彼の「神はいない」を読んで、私の感じていることを実に上手に代弁しているようでスッキリした。これまでの宗教に対するモヤモヤ、謎が少し解けた気持ちだ。特になるほどと思える箇所を紹介。
【光太さんのHPより抜粋】
過去、人々は今よりはるかに貧困で寒い中、暖房もなく暮らし、権力者から搾取され、医学も発達していないから人々は若くして死んでいき、毎日の労働も過酷だった。そんな中、人々は生きる意味を宗教によって与えられなければ生きていけず、また、死後の世界で楽しく暮らせることを信じなければ、とてもではないが生きている間の苦しさに耐えられなかったことだろう。
そしてそうした貧困の中では人を殺してはいけない、人のものを盗んではいけない、といったことも神によって見られているからだという、外からの道徳を与えられなければ人々は自分たちを律することはできなかったであろう。
そういう時代に「神」という「装置」を発明したことは個人にとっても、社会にとっても、それなりに意味があったのだと思う。
だが、人類自身が文明を発達させたことで人類は過酷な重労働から解放され快適に暮らせるようになり、医療も発達したことで多くの命が救われるようになり、民主主義という人々を尊重する社会体制が作り上げられたことでしいたげられる人々も少なくなってきた。
現在、神という存在は人類にとってもう必要ない。
今、我々ははっきりと気づくべき時ではないのか。神などいない。これまでもいなかった。人類は壮大な嘘をずっと信じてきたのである。
アステカ・マヤカレンダーの最新の解読では2011年10月28日が最後の日で、それ以降のカレンダーがない。
この日で地球が終わるとの予言がある。となれば、あと14日しかない。
車の車検が迫っているけど10月28日前に受けるのは止めておこう。11月分の家賃も10月29日まで払わずにいよう。
もし、地球が10月28日に滅亡したら、車検代も家賃も払わなくてすむ。でも、その後の生活が無くなるわけだから、自分の口座にお金を残しても意味が無い・・・。
地球が10月28日に滅亡しなければ翌日には家賃を払わないといけない。10月29日に家賃を払ったら、支払いが遅いと家主から陰口をたたかれる恐れもある。
自分でコントロールできないことを心配してもムダなのだ。それに育毛中の髪の毛にも悪いから余計な心配は止めよう。
最近、「偶然な出来事」が昔に比べて少なくなった気がする。前は今よりもっと色んなシーンで「偶然やな~」と思うことが起きていたと思う。
なぜ、その偶然が減ったのか、ちょっと考えてみた。私の場合、以下の理由が考えられる。
①生活する場所が転々とかわっているため、周囲に知人がいる確立が低い
②行動範囲が狭くなり、若い時ほど異なる場所に行ったりすることが減り、チャンスが減った
③携帯電話、インターネットなどの伝達ツールが発展し、第六感に頼らなくなった
特に③の理由が大きいかもしれないぞ。「虫のしらせ」や「予感」とか、最近はない。あった方が楽しいに決まっている。電子機器に頼り過ぎているため、第六感が鈍っているのは確実だ。
「第六感の機能回復の方法」(副題:第六感が働くと人生はこんなに楽しくなる)と言う本を出せば売れるに違いない。
今や宗教は巨大ビジネスに成長している。人類に病気、戦争、差別、不幸などがある限り、宗教ビジネスは続くのだろう。
神がいないと最も困る人達は宗教ビジネスに携わる人達。莫大なお金が動く巨大ビジネスに成長した現代、信じる側と信じられる側は暗黙の了解の元、微妙なバランスが保たれている。神ビジネスに関与する人達にとって、神の存在を疑うことは決して許されないし、死活問題なのだ。
進化論を信じては自分たちのビジネスが否定され、立ち行かなくなる。だから現在、解明できないことは神の仕業として、あがめてオブラートで包み、宗教ビジネスは続いていく。
世界中で沢山の人達が宗教ビジネスで生活の糧を得ている事実は重いので、破綻などしたら大変だ。GMやトヨタの民間企業の倒産とは比較にならないほどの影響が世界中に出るだろう。
根拠の無い土台で行われている宗教ビジネスがいつまでも続くはずはない。しかしながら進化途中の人間には、クッション役として宗教と呼ばれるものがしばらくは必要なのだろう。進化が進み、次の新たなステップにたどり着くまでは続く。
少なくとも私はこんなことに時間とお金を費やす気持ちは無い。神はいないのだから。私のような人間が宗教関係者にとり、最大の敵なのだ。
国民への公式発表とは異なり、福島原発からの放射性物質による汚染は日に日に高まり、汚染範囲も全国に広がって行った。もはや現代の技術で収束は不可能と判断が下され、海外からの技術部隊は全て撤退。支援物資、食糧だけが日本に届けられることになった。
皇族や政治家、経済界の重鎮たちは極秘に日本を脱出していた。ある日、突然、空港と港は完全封鎖され、飛行機と船は全て破壊された。これで海外との行き来はもはや出来ない。暗闇に小型ボートで脱出を試みる者も出たが、人工衛星に探知され、ボートは爆破。あちこちの海岸に無残な死体だけが打ち上げられた。
自衛隊がクーデターを起こし、軍事政権が立ち上がる。鎖国サバイバル国家を目指して徴兵制を開始。輸出産業はもはや不要となり、完全な自給型国家の組み立てが始まった。
国土のほとんどの農作物から高濃度の放射性物質が検出。汚染を免れた地域の野菜、米や水源は完全に軍事政権の管理下に置かれ、軍隊が厳重に管理。安全な食糧と水は限られた人しか口にすることができなくなった。
庶民は放射能汚染と知りながらも、地元の農作物を食べるしか生きる手立てはなかった。闇市場で安全と言われる、高値の食糧品を売買するものも現れた。それらは皮肉にも密輸された中国産の食品ばかり。
水源にまかれた薬剤で、水を飲んだ男女の生殖機能は壊され、もはや子孫を残すことは出来なくなった。人口は減少を続けるだけだ。
日本に気付かれずに1つのプロジェクトが進行していた。人工的に地震を起こして日本列島をそのものを沈める作戦だ。周辺国に津波で数億人の死者が出ると想定されたが、人類が生き残るための最後の手段として承認された。
中心となったのはアメリカでロシア、中国も作戦に加わり、Xデーの準備が進められた。作戦の中で北朝鮮が日本でのスパイ活動で得た日本周辺の海底情報が大きな役割を果たすこととなった。
こうして日本滅亡のカウントダウンが始まった。
(亡くなった小松左京氏をしのんでフィクションを書いた)
もし、ある宗教を信じていて、いわゆるご利益(りやく)があれば、それを聞きつけて、他の宗教から改宗する人が出るはず。
例えばガンが治ったとなれば、その宗教に入る人はきっと増えるだろう。奇跡的な良いニュースは今の時代、インターネットで直ぐに世界中に広まり、大きな話題になるはずだ。でも、そんな奇跡的なニュースで入信者が急増した宗教など聞いたことが無い。
つまり、ご利益は無いと考えるのが理論的。損得勘定で宗教を語るべきではないだろうが、突き詰めれば自分や家族へのご利益を願って入信しているはず。
ご利益が無いと言う事は、ご利益をもたらすような力を持つ神がいないからと考えるのが自然。
各人の時間とお金をどの様に使おうが、自由である。その点において宗教は一種の「趣味」として私はとらえている。そうすれば理解しやすい。
私は生まれて今年で53年になるが、一度も神を見たこたことが無いし、地球上のどこかに神が現れて災難を奇跡的な行いで止めたとか、紛争を静めたとの話も聞いたことがない。私の周囲でも神を見たと言う人にお目にかかったことも無い。と言うことは神はいないと理解した方が現実的だと思う。
もし神がいるのなら、地球上で起こる様々な自然災害や戦争で多くの犠牲者が出ていることをどう観ているのだろう。まだまだ神の出る場面ではないと言うことか。
東北地方で無くなった人の中には、他人や地域社会のために自分のことを忘れて努力していた人達もいるだろう。夢を持ってその実現のために日々、頑張っていた人もいる。4月からの新しい生活にワクワクしていた人達も沢山いるし、生まれたばかりの赤ちゃんもいる。そんな何の罪も無い人達を一瞬にして奪い去った今回の津波。神がいるのならなぜ、こんな災いを人間に与えるのか。
それとも現れるのは数千年に一度なのか。だとすると、神の持つ時計と人間の時計には、あまりにも大きな差がある。神は今、地球を離れてどこか遠くの惑星で仕事をしているのかも知れない。となれば神はいないと考えるのが現実的。
神が存在する理論的な説明が出来る人はいるのだろうか。現在の人間の英知で解明されないことが有るからと言って、神を持ち出して納得するのはおかしい。人間が更に進化したら、今は分からないことも解明されるかもしれないではないか。ところが、進化論を信じない人達は神を持ち出して自分たちに都合いい解釈をしている。