リフォーム工事を見守る定年オヤジ
近所の戸建平屋住宅がリフォームをしている。住人は70代の老夫婦。駐車場に行く途中なので日々の進行状況が良く分かる。瓦の葺き替えが終わり、それだけでもきれいになった。私が横を通るたびに住人のオヤジが周囲をうろちょいている。定年で暇を持て余しているのだ。
これでは工事の人は仕事がやりにくいに決まっている。常に監視されているようだ。工事の人たちの顔には「どっか行け」と書いてあるのが私には読み取れる。気の利いた奥さんならアホ亭主にさりげなく言うのだが似たもの夫婦には無理。
それにしても70を超えてここまでリフォームする必要があるのか。孫が来て遊ぶ光景など見たことが無い。平屋の半分を取り壊して改築。家の周囲の木も伐採し、すっきりしたアルミの塀に。庭にはコンクリートを流してメンテ・フリーに。車は無いのに。数百万円はかかっているぞ。何歳まで生きるつもりだ。年金食いつぶし組は気楽なものだ。
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