悪知恵を教える弁護士
弁護士って金のためなら知識の悪用も出来るのだから怖い。目撃者がいなく、裏付け証拠の収集に警察が苦労している案件では、弁護士が容疑者に徹底的に黙秘を続けるように知恵を与える。2人の殺人容疑で極刑になる確率が高いため、黙秘で印象が悪くなるよりも、警察に協力せずに黙り込んだ方が得と弁護士は考えて容疑者に伝える。
これは合法な手法。知恵を持たない容疑者に自己防衛の方法を弁護士が教える。警察は状況証拠を集めて犯罪を立証するか、日々の取り調べで自供を引き出すことになる。これはもはやゲームと言える。税金を使ったゲーム。
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