リチャード・ギアーになった夜
こんな夜は珍しい。自宅近くの気になっていた店に初めて入った。正直、そこは入りにくそうな感じの店構え。入って、気に入らなかったら即、出る覚悟で中に入る。
同年代と思しき女性が迎えてくれたので一安心。客は女性の3人グループだけ。カンウンターに座り、ラムのコーラ割りとチーズのハム巻きを注文。店のことを理解しようとカウンターの女性との会話が始まった。
小柄な女性は50代だろう。若い時は可愛かったと思われる。ハムは塩っ辛くてNG。残したので口に合わなかったのが分かったと思う。しばらく後、ブラッディー・メアリーを注文したが作り方が分からないと言う。私の言う材料で何とか作ってくれた。
楽しそうに会話する3人組の女性グループに何かに飲み物をプレゼントしようと思い、「リチャード・ギヤーから」と言って注文を取るようにママに依頼。ママが注文を取りに行くと、女性たちから笑いが漏れて来た。そりゃそのはず、こんな田舎でリチャードギヤーから飲み物をプレゼントされる女性はいない。
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