ラ・バンバを歌う
カーラジオからノリノリの「ラ・バンバ」が流れ始めた。私の18番の一つ。窓を閉め切った車内で声を出して一緒に歌う。これが結構、気持ちいい。赤信号で止まった際、横を見ると女性の指がハンドルを軽くたたいている。そのリズムが「ラ・バンバ」とばっちり合う。彼女も同じラジオを聴いているようだ。
次の瞬間、彼女と目が合う。向こうからは「口パク」にしか見えない私の姿だが、口の動きで「ラ・バンバ」を歌っているのが分かったようだ。そしたら彼女は微笑みを返してくれたではないか。映画のようなシーンに私の気分は最高潮!
窓を開けて彼女に声をかける。「よかったらランチ、ご一緒しませんか?」 一瞬、戸惑ったようで時間差はあったが指で「OK」サインをもらう。ミラーで彼女の車がホローしていることを確認しながらファミレスに車を入れる。車から出てきた彼女は長い髪が印象的な女性で「仲間由紀恵」そっくり・・・なんて事は映画の話。
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