メキシコのスイーツ
グアダラハラでもらったメキシコのスイーツ。左はタマリンドーの砂糖漬けかな。右はココナッツのロール菓子、ずっしりと重い。残念ながらどちらも日本人の口には合わない。
タマリンドーは清涼飲料としてメキシコでは良く飲まれている。菓子にも見かけるが日本の梅干しに砂糖を加えたイメージだろうか。
ココナッツ・ロール菓子もダメ。せっかく多くのココナッツ原料を使いながら、完成度は低い。メキシコの菓子類の全てに言えることはいい原料を使いながら、加工度が低いため、完成度の低い製品になっている。
このことは食品に限らず、ほとんど全ての分野の製品に言えること。豊富な原料に恵まれているせいか贅沢な使い方が多い。カットや加工技術が低いため、日本人の目には原料がもったいなく見える。
その点、日本は資源に恵まれていないから、少しの原料で最大の価値を生む加工技術が発展した。それにかなり完成度の高い、もどき品もある。
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