« 寿司職人 料理人としては下 | トップページ | 大阪のおばちゃん アメでお礼 »

2014年8月25日 (月)

高給取りでも許せるって思う時

久しぶりに電車に乗った。1日のほとんどを大阪の田舎に引っ込んで過ごしているので「井の中の蛙」状態。

近くの駅のホームで立っていると暑いのに長袖シャツ、スーツ姿の人やネクタイまでしている人を見かけた。朝6時すぎにもかかわらずホームに人が増えて来る。いつもの私は寝ている時間。

次の瞬間、おかしなことを考えてしまった。私よりしんどいことをしている人たちは私より、給料をたくさんもらっても当たり前。そんな寛大な気持ちになった。

●長袖シャツの人には1万円プラス/月
●スーツの人には2万円プラス
●ネクタイの人には2万円プラス
●毎日、この時間に出勤の人には2万円プラス
●複雑な人間関係に耐えているので5万円プラス
●服代も必要だろうから1万円プラス
●交際費もいるから2万円プラス

合計:月間15万円となり、年間では180万円。彼らの仕事が何であれ、私より年間180万円多くもらっても私には何の不満も無い。

« 寿司職人 料理人としては下 | トップページ | 大阪のおばちゃん アメでお礼 »

My 視点」カテゴリの記事