空襲・原爆 なのに アメリカ、アメリカって
この時期になると過去の戦争の話題でマスコミが賑わう。宮崎にいた時の70代の男性の言葉を思い出した。「大空襲や原爆を経験したのに日本人はアメリカが好きなのは不思議だ」何気ない言葉だが、奥が深い内容だ。そんな彼もアメリカ好きな一人だった。
あんな悲惨な目にあいながらも日本人はアメリカに対して好意的な思いを持つ。憎んでも憎み切れないほどの関係になってもおかしくないのに。なぜだろう。そこには奥深く、複雑な理由があり、戦後処理の仕方や色んなアメリカの戦略があった。それにまんまと日本ははまってしまったのだろうか。そして、いつも間にかアメリカは日本の憧れの国になっていた。原爆を2発も落とされたのに・・・私にも不思議だ。
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