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2014年8月 4日 (月)

日本語のヘタな日本人

日本人と会話しているにもかかわらず、相手が何を言いたいのか分からない時がある。宮崎にいた時「この人の日本語わからん」と思った人がいた。その人は話の組み立てが下手なのだ。自己中心的な考えも影響している。相手に分かるようにストーリーを考えて順序立てて話さないと、通じない。

今日、電話で話した人も同類のようで、とにかく分かりにくい。結論をなかなか言わない事も原因の一つ。どんな風に話せば相手に理解してもらえるかを考えずに、思い付きで話すから内容が前後する。こっちはジグソーパズルをつなぎ合わせるようなもの。同じことを繰り返し聞かされると、こちらはイライラしてくる。

「もっと分かりやすい日本語で話してもらえますか?」とは、年配者に対して、さすがに言えなかった。言ったらケンカになるかもしれない。この男性は箸もまともに使えなかった。60代後半にもなるのに食事する時、何とも見苦しい箸の使い方だった。

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