フィリピンとメキシコ 同じような空気あり
初めて空から見るマニラは道路が雑然と伸びている。空港近くにはトタン屋根の密集地も見えた。緑はフィリピンの方が多いが、どこかメキシコの印象とダブルところがある。
マニラ市内を車で走るとさらにメキシコとの共通点は多い。町には若い人たちがあふれているのでエネルギーを感じる点もそうだ。それぞれ勝手に作られた建物やその雑さも同じに見える。ここは英語表記が多いので、その意味ではメキシコよりも理解はしやすい。ここには英語が通じる安心感があるのは強い。
街には庶民の移動手段であり、名物の乗合バスやサイドカー付バイクが走り回っている。信号機の少ない道路は慣れない人にはとてもじゃないが運転できそうにない。走っている車は圧倒的に日本車が多いが、3,40年前と思われる車も現役。ここにも格差社会の一面を見るような気がする。
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