「サクサク」 違和感あり
パソコンが素早く動作することを「サクサク動く」との表現を見るたびに違和感がある。サクサクは私には歯触り感や野菜を切る音のイメージが強く、動きが早い様子はイメージしにくい。調べてみると;
『日本語俗語辞書』から引用:
《サクサクとは、すばやく行動することや、そうしたさま 。 【年代】 江戸時代~(意味によってはそれ以前から) 【種類】 -
【サクサクの解説】
サクサクとは「さっさ(と)」と同義に使われる言葉で、すばやく行動することや、そうしたさまを表す。もともとサクサクは野菜を切る音、食べ物を噛む音、また雪の中を歩く音を表す擬音語として鎌倉時代の書物には既に登場している。
この擬音語の動作には軽快なものが多いが、前述の意味と直接関連性があるかは不明。ちなみにすばやく行動するといった意味では江戸時代の賭場用語としての記録が古い。サイコロ賭博をテンポよく進めるため、サイコロを振ったあとに「さあ入った。サクサク張ってくれ」といったセリフで使われる。》
もっとピッタリくる表現があるような気がするのだが・・・
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