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2014年4月 4日 (金)

英訳依頼が来た 食品の海外ビジネス

過去にも一度、記事にしたことのある人から電話があり、英訳を頼みたいとの事。新たなビジネスが順調に進行中で、製造場所を広げるに際して英語の規格書や管理文章が必要になったと言う。

食品の鮮度保持に関する内部情報が書かれているので知らない人には頼みたくないとの事。彼は1,000万円の値打がある技術と言う。詳細までは書けないが、青果物に彼の鮮度保持技術で処理をして輸入することで日持ちするので、市場が広がっていると言う。

文章の内容を見ないと私のレベルで英訳が可能か分からないので、最も複雑と思われるページを送るように依頼。そのページを見た後、「できます」と、返事をして見積り時間と英訳代を告げた。1ページ1,000円位と言われたが拒否。「そんな料金で食品技術関係の英訳などしない」と、きっぱり伝えた。前回の事があるので安請負はしない。

今、ネット上の辞書をひきながら英訳中。過去の食品業界での仕事が役立っているので結構、スムーズに訳せている。英訳後、相手に渡しても日本側でチェックする人はいないので誤りの発見はできないのが実情。海外で誰かが読んで「これどういう意味やねん。分からんやんけ」とか「ヘタクソな英語やな」と、クレームが来るのだろうか?

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