ミニ樽の到着後、直ぐに次の注文をくれた
東京のバーのオーナーがミニ樽を受け取った翌日に次の注文(2ケ)をくれた。お礼のメールを出すと「とても気に入りました。」との返事が来た。当然、熟成の効果を実感する前の再注文だが、オーク樽の穴に鼻を近づければ、その香りがお酒に影響することはお酒のプロなら容易に分かること。
どんな使い方をされるのか気になるところ。ネットで店名を入れて検索するとオシャレな店内とイケメン男性が載っている。30代に見える男性がオーナーのようだ。フェイスブックでも店の情報を発信している。
2回目のミニ樽を納品したら、数日後には3回目の注文を頂いた。今回は1リットル・サイズなので私が提案した「樽キープ」を始めるのかもしれない。樽キープをしているお店は少ないが、確実にその市場はあるとみている。
お酒を飲む人が自分だけのお酒を造るってまさに「男のロマン」。おもちゃのように見えるミニ樽だが、数週間後にコックをひねる楽しみと味は格別。ひと手間加えたお酒は既製品では味わえない至福な時をもたらす。
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