もったいぶる番組は時代遅れ
最近のテレビは直ぐに飽きてしまう。その理由は番組をひっぱるためにじらして、なかなか答えや面白いシーンを出さないところにある。
こんな20世紀の錆びついた手法をいまだに使っているのだからプロデューサーのセンスの無さが分かる。
リモコン操作で簡単にチャンネルは替えられるし、テレビ以外の娯楽も選べる時代。「姑息な事をするなら見るの止~めた。」となる。
私がプロデューサーなら面白いシーンを最初にドカーンと見せて視聴者を惹きこみ、更なる深みへと導くような展開にする。間違っても見たいシーンの前でカットしてCMを入れるような事はしない。
視聴者は目も耳も肥えていることを発信側が理解しないようでは今後もテレビ離れは進むだろう。
ハード面で立派なテレビが出来たがソフトは全く追いついていないのが現状。芸NO人やプロダクションの枠を超えた人材と新しい発想での番組造りが求められている。
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