女性に駅までの道を教える
さやま池を1周歩いて帰る途中、信号待ちで地図を広げている女性に出くわした。「この人、地図、読めるんかいな?」と、思いながら10秒ほど観察。「話を聞かない男、地図が読めない女」って本を思い出していた。自転車は電動自転車でマスクにマフラー姿。イスラム教の女性のように目しか見えないが、50前後だろうか?
「どこに行かれるんですか? 私が知ってたら教えてあげますよ。」と、声をかけた。地図から目を上げて「さやま駅に行きたいんです。」と返事が返ってきた。
私の帰る方向だし、簡単な道順なので容易に教えることができた。「有難うございました。」と丁寧なお礼の言葉をいただいた。まともな女性で良かった。ここで「結構です」なんて言われたら「地図、読めるの?」って応酬してやるのだったが・・・
人助けをした後は気持ちのいいものだ。家路の足取りも軽くなる。こんな気持ちに毎日なれたら人生は楽しいだろう。
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