デジタルとアナログの共存
仕事でデジタルとアナログを上手に使い分けていく会社がこれから成功する条件の一つだろう。多くのネット会社は「良くある質問」とかで「ほとんどの事はネット上で分かるから、そこで自分で答えを見つけろ」方式が主流。聞きたい事があっても、担当者と話せずにイライラすることがある。
アナログな対応の窓口も併設して、その人の立場に沿った親切な対応をしてくれたら、きっとそこの会社のファンになるに違いない。コールセンターは人件費はかかるし、目に見える売り上げアップが出来る部門では無いが、顧客の満足度を上げることができる。遠回りには見えるが収益アップにつながる。
日本の会社がアメリカや外国の合理的な面を取り入れるのはいいが、そのまま真似たらアカンやろ。日本式にアレンジした気配りが必要。日本の最大の魅力は「お・も・て・な・し」ということを忘れないで欲しい。
ある程度のアナログへの回帰が求められる分野は確実に存在する。そのバランスを上手に行う会社が社会から高い評価を受けるだろう。
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