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マイケル・ジョーダンの家が2013年12月にオークションに出された。その価格は2,900万ドル(29億円)。落札者は出たのだろうか?この家を見てから自分の家を見たら情けなくなる。
NHKの新会長、籾井(もみい)氏の就任会見は前代未聞。他に適任者はいなかったの?こんな間抜けなオッサンを選ぶとは会長選びは、あみだくじかジャンケンで決めたのだろうか?名前を籾殻(もみがら)にかえた方がいいと思うけど・・・
従軍慰安婦、靖国神社参拝、秘密保護法など彼の発言のどれをとっても問題ばかり。国益に反するばかりか「私はアホです」と言わんばかりの会見内容。会長就任会見で言うべきことも分からないようだ。週刊誌やワイドショーはいいネタをもらって喜んでいるに違いない。
これで受信料の徴収率が下がるのは必須。こんなアホ会長がいるNHKに受信料など払う必要など無い。CMでも始めて自分で運営費を稼げ。真面目に働いている現場スタッフが可愛そう。同情します。NHKに将来はないから転職を考えた方がいい。
FM COCOLOの金曜日のD.J. キヨミさん宛てにCurious Friday のゴロ合わせ情報を送った。今回も取り上げてくれるだろうか?
1) 野球バージョン
「1アウト、3塁。1点取るぞ。外野まで打てよ!」
<カキ~ン>
「距離よし」 「フライでえ~」 Curious Friday
2) 脱サラ・バージョン
「キヨミちゃん、夫婦で脱サラするんやて?」
「はい。やっと決心しました。」
「氷屋する」 「二人で」 Curious Friday
3) 代表者の発表バージョン
「名前を呼ばれた者は一歩前に出よ。」
「クリス・原・井出」 Curious Friday
1回目のゴロ合わせはコチラ。
仕事でデジタルとアナログを上手に使い分けていく会社がこれから成功する条件の一つだろう。多くのネット会社は「良くある質問」とかで「ほとんどの事はネット上で分かるから、そこで自分で答えを見つけろ」方式が主流。聞きたい事があっても、担当者と話せずにイライラすることがある。
アナログな対応の窓口も併設して、その人の立場に沿った親切な対応をしてくれたら、きっとそこの会社のファンになるに違いない。コールセンターは人件費はかかるし、目に見える売り上げアップが出来る部門では無いが、顧客の満足度を上げることができる。遠回りには見えるが収益アップにつながる。
日本の会社がアメリカや外国の合理的な面を取り入れるのはいいが、そのまま真似たらアカンやろ。日本式にアレンジした気配りが必要。日本の最大の魅力は「お・も・て・な・し」ということを忘れないで欲しい。
ある程度のアナログへの回帰が求められる分野は確実に存在する。そのバランスを上手に行う会社が社会から高い評価を受けるだろう。
ヤフーが「無料宣言」をしたのでヤフー・ショッピングに出店することにした。月間経費の軽い「ライトプラン」で申し込み。オーク製ミニ樽でショッピング・モールへの出店を考えて楽天の説明会に参加したこともあったが、出店費用が高いので諦めていた。楽天は出店者をカモにして儲けようとしているように見えてならない。ヤフーも当時は同じスタンスだった。
ところが2013年10月にヤフーが無料宣言をして状況は変わった。出店の際の壁を低くしてくれたので、それなら出店しようと直ぐに事前申し込みを行った。1月から受け付けが始まったので私も応募。
今後、書類審査を経て出店となるが色んな設定や手続きが面倒なので頭が痛い。果たして売り上げがどれ位、出るのか楽しみ。天下のヤフーだから少しは期待している。
さやま池を1周歩いて帰る途中、信号待ちで地図を広げている女性に出くわした。「この人、地図、読めるんかいな?」と、思いながら10秒ほど観察。「話を聞かない男、地図が読めない女」って本を思い出していた。自転車は電動自転車でマスクにマフラー姿。イスラム教の女性のように目しか見えないが、50前後だろうか?
「どこに行かれるんですか? 私が知ってたら教えてあげますよ。」と、声をかけた。地図から目を上げて「さやま駅に行きたいんです。」と返事が返ってきた。
私の帰る方向だし、簡単な道順なので容易に教えることができた。「有難うございました。」と丁寧なお礼の言葉をいただいた。まともな女性で良かった。ここで「結構です」なんて言われたら「地図、読めるの?」って応酬してやるのだったが・・・
人助けをした後は気持ちのいいものだ。家路の足取りも軽くなる。こんな気持ちに毎日なれたら人生は楽しいだろう。
相撲は海外でジョークの対象として取り上げられるケースがあり、コメディアンのネタにされる。私はアメリカやメキシコのテレビで相撲を笑いのネタとして取り上げているシーンを見てきた。
太った裸体にヒモを巻きつけた様子は外国人には滑稽にしか見えない。そんなデブ同士が取っ組み合いをするのだから笑いが出て当たり前。外国人には「有り得ない」光景だから。
海外の子供の間でもデブに対するイジメや偏見はある。テレビで相撲を見ていてふと思ったことは、イジメの言葉として「おまえみたいなデブは日本に行って相撲レスラーになるしかないね」って言ってたりして?今は相撲もスマートフォンで見れる時代だからイジメに使えなくもない。
今日も寒い中、Tバック姿の裸のお相撲さんたちが取っ組み合いをしている。ホカホカ・カイロをまわしの中に隠し入れている・・・?
初めて楽天銀行からの海外送金を利用した。ネットでの海外送金は書面での事前申請から始まった。その承認後、ネット上で手続きを進めると、記入する情報を次々に要求してくる。その都度、受け取り側にその情報を聞く始末。
必要事項を全て記入して、最後の送金完了まで何とかたどり着いた。手数料は2,000円だったので銀行の窓口から送金するよりも安い。
ところが、その日の為替レートよりも1ドルに当たり約1円分を手数料として徴収しているようなので、なんか騙されたような気もする。US$5,000を送金したら手数料2,000円+別に5,000円が取られる感じ。
「海外送金の手数料は2,000円」って餌につられて騙されたような気もするのだが・・・
超アナログな人とのやり取りには当然だが理解にズレが生じる。特にパソコンの事になるとそのズレは大きい。プライドと見栄がそれをごまかそうとするから始末が悪い。知らないならハッキリと「知らない」と言ってくれた方がミスや誤解が防げるのだが、劣等感がそれをさせない。
私が「会社のホームページを開設しませんか?」と、提案すると「ホームページはあるよ」と言う。私は事前にヤフーとグーグルからそこの社名や商品名で検索したがホームページは見つからなかった。
唯一、その会社の情報が載ったページはその地域の会社を無料で紹介をするサイトに会社概要があるだけ。商品の詳細やネットでの購入などできない。問いつめるのも失礼と思い、話題を替えた。
どうやらこの社長はこのページの事を会社のホームページだと思っているようだ。やれやれ、レベルの低さを改めて知ることになった。かなりの覚悟が必要だぞ。
テレビで「納豆かき混ぜマシン」を紹介していた。何も入れずに305回まわして、醤油を入れて更にまわす。合計424回まわして完成というもの。
わざわざマシンを買わなくてもできるやないか。早速、安い納豆を424回、かき回してみた。(下の写真)ここまで納豆を混ぜたのは初体験。味は・・・頑張って混ぜた分、美味しいような気も・・・それよりも食べるタイミングを逃したマイナスの方が大きいかもしれない?
思い出すことはロスにいた頃、江戸出身の女性と納豆を食べた時、彼女の納豆をかき混ぜる時間が私よりもずっ~と長かったこと。「そんなにかき混ぜるの?」と、聞いたことがある。本場の人たちはここまでかき混ぜて納豆を食べるのだとカルチャー・ショックを受けた瞬間だった。
仕事が暇なのでテレビを見ると相撲をしていた。頭の剥げたオッサンがホウキで土俵を掃いている。「これなら私にもできるな。大阪場所の時にバイトしようかな。」と、言うと85才のお母ちゃんが「アホなこと言うな。誰にでもできるもんとちゃんわ。」
次の瞬間、思った事は「ルンバ」で土俵を掃くようにすれば面白い!吸引の代わりに羽を付けて掃くようにする。ルンバ見たさに会場に来る人も出るぞ。伝統と流行のコラボレーション!
懸賞の旗を持って土俵を回る人もAKB48のような可愛い女の子がしたらいい。こんな可愛い子たちが懸賞を持てば、スポンサーも増えるに違いない。ハーフタイムを設けてこの女子のたちがショーをするのもいいだろう。土俵に女性が上がれないなんて即廃止。
まわしのデザインも斬新なものにする。レインボー、トラ柄・・・ボディー・ペイントもOKにして個性ある力士を表現する。これらのアイデア、タダで相撲協会にあげます。
都知事選挙に細川元総理(76)が立候補し、小泉元総理(72)が支援することになったが、当選は絶対に無いだろう。既に過去の人たちだし、「原発即停止」なんて乱暴すぎて実現性が無い。今の日本の経済活動の一部は原発に頼っているのだから直ぐに停止なんて有り得ない話。原発を廃止するには少なくとも10年単位の準備期間が必要でしょう。それを即停止なんてボケた爺さんの言うこと。
原発の危険性を改めて社会にうったえる意味においてはこれ位、過激な事を言う必要は認めるが、都知事選以外でやって欲しいもの。単純に「原発」に的を絞らないと年寄りにはいくつもの課題を取り上げる事は難しいと言うことだろうか。
都知事選挙よりも沖縄県名護市長選挙の方に興味がある。毒まんじゅう作戦のカネを取るか、辺野古への基地移設反対を貫くか。他人事のような事しか言えない自分が情けないが、基地問題は中国の台頭で必要性と難しさを増している。どこかに適当な無人島が有って、そこに基地を移設できればいいのだが。尖閣諸島あたりがいい。
オーク製ミニ樽の前面に貼る「木製ネームプレート」は好評だ。樽にレーザー刻印するのはリスクもあるのでこの方法にした。幸い同じ町内に外注できるショップが見つかり、その加工をお願いしている。真面目な若い青年で気持ちのいい取引ができている。
ただ毎回、受け取りに行くのが面倒で時間もかかる。できれば自分でプレートを作れりたいが、レーザー刻印機が必要となり、その価格が数十万円するので直ぐには手が出せない。中国製が10万円以内であるが、直ぐに壊れそうで心配。国産の中古を探し始めようと思っている。
大阪の中学1年生(12歳)の少女が行方不明で公開捜査となっている。テレビに出された写真は茶髪に化粧と、とてもじゃないが普通の12歳の少女には見えない。一瞬で「不良」のレッテルを貼られても仕方ない外見。「自業自得」というか、トラブルを自ら招いているような恰好に見える。本人を知らない人はテレビに映る映像で残酷なようだが冷たい見方をする人もいると言いたい。
同じ行方不明者の捜査でもきちんとした子供と不良の恰好の子供とでは警察も気持ちの入れようが違うと思う。当然、そんな事は許されないが警察官も人間なのだ。誰も口には出さなくても、それぞれの気持ちの中でほんの少しでもそんな思いがあれば、そのマイナスのエネルギーは警察全体では莫大なものとなる。結果的に被害者の少女や家族にとって大きな損失となる。
アメリカ、ソ連、中国などの巨大な面積と人口を持つ国は分割して他国との均衡をとってはどうだろう。巨大な国は人・モノ・カネの流れに大きな影響を与える。その国が順調な状態なら恩恵を受ける国も増えるが、何かでトラブルが出た場合、世界にその悪影響が及ぶ。昔と違い、今は相互の関係は複雑に絡み合っている。
その問題を引き起こしそうな国が中国だ。中国は数の力で世界の中心に躍り出ることを確実に狙っている。人民元や中国語が世界で通用する時代が来ると本気で思っているのだろうが、共産党の独裁政治が続く限り、問題が発生するのは確実。北朝鮮以上に危ない国に思える。
中国がまともな国ならこんな心配は不要だが、人権や格差問題は誰の目にも危なっかしい。問題が起きる前に中国を分割したらどうだろう。リスク回避にもなる。私は中国って国を好きになる日は来るのだろうか?
今日、商品が届いたが工場側にいくつか指摘する点がある。徐々に良くなってきているが、こちらが気を抜いて何も言わないと同じミスが繰り返される。やっぱり毎回、口うるさく同じ事を要求する必要があるようだ。
1つの箱の重量を最高でも15kgs以内にするように指示していたのに大きくて重い箱が届いた。一人で運べる重量を超えている。箱は輸送中に壊れてテーピングがしてある。幸い中の商品に被害は無かったのが救いだった。
私が現場におれば改善できる点がいくつもあるが、それが出来ない事が歯がゆい。メールやスカイプで伝えても、現場の実行とは別のようだが、辛抱強くアドバイスしていくしかない。メインの商品が届いていないので早く出荷して~。
テレビは面白くないから見る時間が減った。テレビ局側は時代に合わなくなってきていることに危機感を感じて対策を取ろうとしているのだろうか?今までの発想で番組を作っても昔のような視聴率は取れない。価値観や生活スタイルも多様化しているのでテレビからの共通の話題を持ち出して話すことも減った。
インターネット環境の無かった時代ではテレビは重要な情報源だったが、今ではネットから最新情報が得られる。何と言ってもテレビの最大の課題は一方通行と言うことだ。もし、視聴者が生の音声や映像で自宅から番組に参加できるようになったらテレビも面白くなる。
ユニークな発言やパフォーマンスをする人には他局からも声がかかり、プチ参加して小遣い稼ぎが出来れば面白い。
製造メーカーの裏側を知る人たちの告白をまとめた「私なら絶対に買わない」 こんなタイトルの本が出れば面白い。現従業員や元従業員たちの声を消費者に届けるのだ。消費者保護にもなる。メーカーから訴訟を受けてもそれに対抗できる証拠を持った上で出版する。
特に食品に関して裏事情を知りたい。普段、食べているものはこんな原料でこんな環境の中で製造されている・・・原産地もごまかし放題・・・
昔「買ってはいけない」と言う本が出て話題になった。この本はきちんとした裏づけ無しと分かり、各方面からたたかれた。対抗として「買ってはいけないは買ってはいけない」の本が出た事を思い出す。
週刊誌に「中国人も買わない食品」という吊り広告を見た事がある。そんな食品が今も中国から日本に輸出されているのだろうか?
2014年は笑ってスタートするのもいい。
年末年始のダラダラ生活でお腹まわりに違和感がある。肉の腹巻をしているような感じが自分でも分かる。体重計に乗ると2キロ近く増えている。「これはヤバイ」 確かに調子に乗って甘いものやジャンク・フーズ類を食べたし、ゴロゴロしていた。
ちょうどテレビで「糖質制限ダイエット」を紹介していたので真剣に見た。入門のプチ・ダイエットは「夕食におかずだけ食べてごはんを食べない。」と言うもの。これならできそうだと思い、その日の晩から実行した。糖質はご飯やパン類にも有るので要注意との事。
太るのは簡単だが、痩せるのは大変。育毛に加えて、糖質制限プチ・ダイエットもスタート。
「フルボ酸」って今まで知らなかった。動植物などが長年堆積されて微生物によって分解、発酵を繰り返してできた最終生成物から抽出された物質。フルボ酸は亜炭から抽出される。亜炭とは、1億~7,000万年前のジュラ紀の植物が地下で微生物により分解され、高温と高圧にさらされ石炭になる一歩手前の状態。
土壌や天然水中に広く分布している(0.02%)。自然で健康に良い成分とのことで原液を少量もらってきた。私のハゲ頭に塗って育毛への効果を実験するのが目的。
久しぶりに自分の頭の写真を撮ると以前よりも髪の毛が減っているのを実感。今日から1日2回、頑張ってフルボ酸を塗ることにした。
【フルボ酸の作用】
●体内に蓄積された重金属(水銀、カドミウム、鉛、ヒ素)などの有害物質を吸着して排出する働きを持つ。その結果、肝機能が促進される。(デトックス)
●フルボ酸はキレート化された高分子の有機酸であり、人間の体を構成している栄養成分を多量に含む複合体であることから、体の代謝機能が促進され、免疫力が高められる。
私が2011~2012年に行った育毛レポートを見たい人はこちら。育毛剤はサントリーのナノ・インパクト。
型破りな面があるので、たかじんの番組は好きだった。特に「そこまで言って委員会」は斬新な内容で面白い。たかじん自身が専門的な内容を披露するものではないが、参加したそれぞれの分野の専門家たちから本音を引き出す「空気」を造り出す名人だった。
専門家は大勢いるがテレビで表面的な差しさわりの無いことばかり聞いても面白くもない。視聴者は彼らから裏情報や本音を聞きたいのだ。それを聞き出す雰囲気を造るのがたかじんは得意だった。そこがマネできない彼のいい面だったと私は観ていた。
そんなたかじんが死んだ。大阪はユニークな人材を一人、失った。
最近のテレビは直ぐに飽きてしまう。その理由は番組をひっぱるためにじらして、なかなか答えや面白いシーンを出さないところにある。
こんな20世紀の錆びついた手法をいまだに使っているのだからプロデューサーのセンスの無さが分かる。
リモコン操作で簡単にチャンネルは替えられるし、テレビ以外の娯楽も選べる時代。「姑息な事をするなら見るの止~めた。」となる。
私がプロデューサーなら面白いシーンを最初にドカーンと見せて視聴者を惹きこみ、更なる深みへと導くような展開にする。間違っても見たいシーンの前でカットしてCMを入れるような事はしない。
視聴者は目も耳も肥えていることを発信側が理解しないようでは今後もテレビ離れは進むだろう。
ハード面で立派なテレビが出来たがソフトは全く追いついていないのが現状。芸NO人やプロダクションの枠を超えた人材と新しい発想での番組造りが求められている。
あれだけかたくなに基地の県外移設を訴えていた沖縄の仲井真知事が辺野古の埋め立て承認を出した。「えっ」同じ人の言葉かと、耳を疑ったくらいに驚いた。県外移設はどうなったの?私以上に沖縄の人たちは驚き、激怒したに違いない。
首相官邸でどんな「毒まんじゅう」を食べたら、そこまで考えが変わるのだろう?知事はいまだに催眠術にでもかけられているのだろうか?
もしかしたら江戸での入院中にチップを体内に埋め込められて、外部からの指令で動くようになった仲井真人形?公約違反やから辞職せなアカンやろ。
テレビで「脳の唯一のエネルギーはブドウ糖です。」というCMが流れ始めた。直観的に砂糖業界のインチキCMだと感じたのでネットで情報を探すと記事が出て来た。
あたかも砂糖を積極的に摂取しようと呼びかけているような誤解を与える内容。「脳に砂糖は足りているでしょうか」と言われたら、砂糖が不足しているとの印象を与えるではないか。
金さえもらえばどこのCMでも引き受けるテレビ局も情けない。
今年の正月は天気が良かったのでさやま池には多くの人たちがやって来た。私も元旦から4日続けて歩いているのもいい天気のおかげ。
さやま池は凧揚げするには絶好の場所。10人くらいの人が凧揚げをしていた。幸い適度な風が吹いていたので凧は空高く舞い上がっており、通りすがりの人たちも足を止めて空を見上げている。
注目を集めるのは連凧。それなりのテクニックが必要なのか糸を持つ人は爺さん。その周辺で凧を揚げる人たちも子供よりオッサンが多い。いつしか凧揚げは爺さんのものになったようだ。
正月の主役になっている「駅伝」は毎年、ドラマを生み出している。意外に見る人の層は広いようだ。日本ではすっかり定着した競技だが海外では行われていない。もっと世界のあちこちで行われて、オリンピック種目に加わってもいいと思うのだが。
駅伝が海外で流行らない理由は何なのだろう?「金にならない」が答えだと思う。「絆や伝統」があまりに重視され過ぎてビジネスの入り込む余地が少ないように思われる。プロ・スポーツの無い競技は海外では広まらないようだ。
それにしてもアフリカから金の力で連れてきた選手がごぼう抜きする姿を日本の人たちはどんな気持ちで見ているのだろう。その人が偶然、日本にいたなんてことは10,000%有り得ない。明らかに金の力だ。こんな選手の力を借りて優勝して嬉しいのか。以前も同じことを書いたから私は余程、気に入らないようだ。
2013年の流行語大賞の一つ「今でしょ」の林修先生の番組を今日、初めてテレビで見た。確かに頭がキレるし、無駄の無い言葉と表現力は見ていて「なるほど」と思わせる。こんな先生がたくさんいたら学校の授業も楽しくなるだろう。
多くの本を読んで来たようでネタも豊富。塾で教えている経験から授業術を身に着けているし、その場の空気を読んで臨機応変に対応。相手に関心を持たせて、考えを引き出して、直ぐにスマートにまとめる所はうまい。展開がリズミカルなので飽きさせない。彼の手法はビジネスのプレゼンでも使える。
サラリーマン先生たちは彼を見てどの様に感じるのだろうか?
大滝詠一が亡くなったとDJが悲しそうに言っていた。「えっ」と思い、直ぐにネットで確認したら自宅で亡くなったことが分かった。元旦から悲しいニュースが飛び込んで来たのでガッカリ。私が一番好きな音楽家だった・・・
20代の大切な思い出を彼の歌の中にたくさん閉じ込めている。これからも彼の歌は私の中で永遠に生き続ける。素晴らしい詩とメロディーを有難う。
紅白で暴れた泉谷しげるが代わりに死んだら良かったのに・・・元旦からこんなことを言ってたらアカンけど本音。
気分転換にさやま池を歩くと多くの人たちが歩いている。今年はしっかり運動しようと誓ってやってきた人もいるのだろう。それぞれに心意気が感じられる。直ぐにほとんどの人が挫折して行く。