スパイするなら日本へ行け!
週刊誌のようなタイトルだが、あながち的外れでも無い。それ位に日本の情報管理は穴だらけのような気がする。昔から「日本はスパイ天国」と、皮肉られている。それなりの理由があるからそう言われるのだ。どうやらアメリカがその点を改めるように日本に要求してきていると思われる。
中国の脅威をアメリカも警戒しているが、アジアのパートナーである日本から情報が筒抜けではアメリカも日本に極秘の情報を渡せない。「何とかせえよ」と、文句を言って来た。しかもかなり強力に。
周囲を海に囲まれた温室国家で、お人よしの日本は相手を信頼することが文化。スパイにとってそんな日本は天国に違いない。まさかスパイとは知らずに信用して情報を提供する。
アメリカに人を信頼する文化は無いと考えた方がいい。常に疑って、ミスは起きると言う前提で、管理するシステムをマニュアル化するのが得意な国なのだ。そんな国から日本を観たら、何をしても「○○ごっこ」に観えるのだろう。
国として「特定秘密保護法」は必要だと思うが、こんなに急いでは何か裏にあると疑ってしまうのは当然。その内、政府の内部から急いでいる「秘密のはずの理由」が漏れてくるような気がする。 J.J.J. (じぇじぇじぇ)
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