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2013年11月 2日 (土)

食品偽装 内部告発でないと分からないの?

食品偽装の問題が飛び火している。大規模で社会的に影響の大きな会社が次々と公表に踏み切っている。「うちは公表すべきか?」と良心との戦いをしている会社もあるのだろう。

実際に食べたお客が「これは変だぞ。」と、あちこちでクレームが出た結果、偽装がバレたなら分かりやすいが、そうではないようだ。食べた客たちはそれぞれに満足まではいかないまでも納得してお金を払って帰っている。あとで「あれは偽物でした。」と、店側から告白されたら「金返せ」と怒っている。

考えられるのは次の点;
●客たちのレベルが低い(本物の味をしらない)
●加工品や類似品のレベルが高いので誤魔化すことができる。
●バレ無いようにソースなどをかけたメニューとして出す。

回転すしのレーンに乗って回っている寿司たちも、どうも怪しい。食品の中で米、ウナギ、貝、練り物・・・誤魔化されたら分からない食べ物ってある。上からソースがかかっていては牛脂注入肉は柔らかくて美味しい。

レストランや食品会社で働く人たちの中に「内部告発してやろう。」と、密かに思っている人もいるのだろうか。

街で女の子に声をかけて食事をおごってからしばらくして、ニューハーフだったと分かったら・・・

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