食品偽装 こんな見方もできる
このところ、食品偽装の告白合戦のようだ。一流百貨店も次々に公表に踏み切っている。その全てが内部調査で発覚してからの公表。客からのクレームで公表に至ったものではないから皮肉な話。
そこで今回の事件からこんな見方もできる。安いバナメイ・エビやブラジル産鶏肉も一流ホテルや百貨店で食材として提供しても美味しいと言うことが証明されたことになる。
私がブラジル産鶏肉の販売責任者なら、今回の事件をビジネスチャンスとして使わせてもらう。次のような宣伝広告を全国紙に載せる。
「ブラジル産の鶏肉は一流シェフにも認められた美味さです! (食品偽装に使うのは止めてね。)」
と、鶏のゆるキャラにカーニバルの恰好をさせて言わせる。
今まで安かろう、まずかろうとレッテルを貼られていたブラジル産の鶏肉が認められた事件でもある。VIVA ブラジル!
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