つまらない だんじり祭り
この時期になるとあちこちにちょうちんのやぐらが立ち、だんじり祭りがあることを知らせる。ちょうちんには寄付した人の名前が書かれている。同時に太鼓を練習する音が聞こえてくる。昨日と明日は岸和田のだんじり祭り。
私は子供の頃からだんじり祭りには関心が無かった。その理由を考えてみると「ヤンキー、酔っ払い、乱暴、地元意識・・・」が理由で地元生まれでは無い私は好きになれなかったと思う。だんじりを引っ張ったことがあるのかも覚えていない。
新聞に新調しただんじりに「入魂」したとの記事があった。アホらしい。そもそもモノに魂をいれるなんてナンセンス。魂そのものも存在しないのだから入れようがない。木のだんじりはいつまでもタダの木だし、仏像も木や石でしかない。そんなものに祈ってもムダなことに内心、気付いている人も多いはず。
入魂を請け負う神社も詐欺ビジネスと同じ。入魂などでき無い事を自分が一番、知っているはず。それを知りながら数万円のお金欲しさに適当な呪文を唱える詐欺師だ。
呪文を唱えながら「封筒にはいくら入っているのかな?今日の昼飯はヒレカツにしようかな。」なんて考えているかもしれない。
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