極秘プロジェクト推進中!
ここではもったいぶった表現しかできないが今、極秘プロジェクトを海面下で推進中。この話を最初に聞いた時「目からウロコ」だった。その商品の存在を私は23年前に知っていたが、残念ながら良い印象は持っていなかった。ただ名前はしっかりと覚えていた。その商品が日本のある市場で有効活用できる可能性があると聞いた瞬間、私の中に「ピン」と来るものがあった。いわゆる第六感かもしれない。「確かにいけるかも」と、衝撃を受けた。
製造メーカーを探すために昔の知人を通して、現地にいるその業界のプロに依頼した。しばらくして「それは小規模生産のみで、日本への輸出許可を持った工場は無い」との返事が来た。それでもあきらめきれない私は探し続けた。その結果、日本への輸出可能な1つの工場にたどり着いた。何とかそこからサンプル品を入手したが、そこの対応が良くない。ビジネスするには不安がある。
引き続き、別の工場が無いか探していると見つかった。皮肉にも先の工場と同じ州内。会社のホームページにたどり着いて内容を見ると、かなりしっかりしている。先の工場と比較しても全ての面において勝っている。
メールを出すと翌日、返信があり、やり取りが始まった。相手は会社のトップ。まず、私の個人情報を相手に伝えて信頼してもらう必要がある。公開できる範囲の情報と共にメールでビジネスの概要を伝える。
次のメールでは具体的な質問と希望する情報を箇条書きにしてメール。相手は私を信頼してくれたようで、工場と商品情報が次々と送られて来た。その内容はプロフェッショナルなもので手ごたえを感じる。
私が持っている情報と人脈は点だが、この商品を通じてそれが線につながり、1つのビジネスに発展するような予感を感じる。
「何やねん。ソレ?」と、聞かれても言えません。
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