効果が無くなった葛根湯
私が風邪を引いた時に飲む薬として葛根湯と出会ったのは高校生の時で40年近く前のこと。当時、近所の薬局からすすめられて飲んだのが最初。そしたら見事に治ったので、それ以来、風の引き初めには「葛根湯」と決めてきた。苦みのある漢方薬だが私の信頼度は高く、長い間、浮気せずに来た。
私は風邪のとき、必ずノドに違和感を感じる。その時点で直ぐに葛根湯を飲めば、治るケースが多かった。ところがここ数年、葛根湯を飲んでも効かないのだ。「そんなはずはない。飲むタイミングが遅かったのだろう。」と、自分の責任にしてきた。
ところが今回も効かないので私は考えを改めた。「葛根湯はもはや私には効かない。」長い間、信頼を置いてきたので大きな決断だが葛根湯を捨てることにした。
風邪をひいたら次からはベンザブロック(銀のカプセル)を飲もうと決めている。
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