初めてのグアダラハラ
ロスからグアダラハラ行きの飛行機に乗る時点でアジア人は私だけ。周囲から聞こえる言葉はスペイン語ばかり。この時点でメキシコ行きを実感させられる。
3時間でグアダラハラに到着。空港でドルをペソに交換しに行くが英語が通じない。メキシコ第二の都市だから公共の場では英語が通じると思っていたが甘かった。タクシーでホテルに向かうが運転手も英語など話さない。片言のスペイン語で相手に何とか分からせる。
街に出て歩くと直ぐに「ここは自己責任の国」だなあと思うシーンに出くわす。歩道の段差など当たり前で、鉄筋やボルトが突き出た場所があるから注意しないと痛い目にあう。夜は照明が少ないので危険度はかなり増す。写真は私がぶつかった歩道の真ん中に立った鉄のポール。車で走る時は道路にあいた穴の場所を覚えておかないと車も痛むし、かなり危ない。
メキシコに来ると「人が生きている」と言った生活感が伝わってくる。家を見ても手作り感が伝わってくるし、材料代が無いので途中で止まったままの建物も良く見かける。自然って感じ。あらためて「日本は温室国家」だな~と思ってしまう。
« メキシコへの手土産はカラムーショ・シリーズ | トップページ | タマーレス&タコス »
「メキシコのこと」カテゴリの記事
- 従業員とのPartyは有意義(2016.10.29)
- 今までで最も使いにくい洗面台(2016.10.26)
- 街りのタコスで洗礼を受ける(2016.10.25)
- 大峰山でメキシコ人と会う(2016.05.24)
- 担当者を替えろと要求(2016.05.02)