ぎっくり腰デビュー
まいった。前にかかんだ際、腰に激痛が走った。次の瞬間、腰砕け状態。今までなら痛みは直ぐに取れて平常に戻るのだが、今回は様子が異なる。頭をよぎったのが「ぎっくり腰」。
2週間後には長時間の飛行機に乗る予定が決まっている。何とかしないといけないので、自宅近くの整形外科に行くことにした。受付で「どうされましたか?」と、40前後のお姉さんが聞く。「魔女に蹴られました。」と、私が答えると「どこをですか?」私は「腰」と答える。
事前にネットでぎっくり腰の事を海外では「魔女の一撃」ということを調べて行ったので、魔女を使ったのだが、受付の女性はそのことを理解した上での言葉なのだろうか疑問が残る。多分、魔女=奥さんくらいに思ったと思う。
診察室で「ぎっくり腰デビューのようです。」と、先生に告げる。基本的な診断とレントゲン、電気治療を受けた。私が「余命はどれくらいですか?」 50代と思える先生に聞くと、思いがけない質問に笑って何も答えない。何ともセンスの無いドクター。
高齢者の患者が多い病院で、その単語は禁句だったかもしれないと思ったが後のフェスティバル。
私のジョークもきついが、もっとセンスのいい人たちと触れ合いたいものだ。
« 盆栽って凄い | トップページ | 100年の孤独より1月の辛抱 オーク製ミニ樽 »
「大阪のこと」カテゴリの記事
- 夜中、徘徊する老人を保護(2017.10.09)
- 人は見かけによらない・・・(2017.03.18)
- 大根ドロボー と タマゴ(2016.12.23)
- 88歳のおばちゃんがゴキブリ・ホイホイを作ると(2016.10.18)