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2013年6月14日 (金)

飛ぶボールに黙って替えた 前代未聞

野球のことなどどうでもいいが「内緒に飛ぶボールに替えた」と言うのだからあきれてしまう。開いた口にハエが飛び込んでしまったではないか。

一部の関係者だけでそんな子供だましのようなことをするとは野球界も落ちぶれたもの。天下のミズノも金のためなら何でも指示に従うようで情けない話。本来なら依頼者側に「この件は公表する必要があります。」と、毅然たる態度で臨むべきにも関わらず、相手に屈してしまった点はメーカーとして失格。社名をミズ虫ノにすることを提案したい。

それにしても黙ってこんなことをするとは一体、どんな価値観の持ち主だろう。明らかに世間とは大きくズレているし、関係者をバカにした傲慢な行為。一発退場は免れない。いつまで隠すつもりだったのか聞いてみたいもの。こんな部下を持ったコミッショナーも悲劇だが、なめられたものだ。所詮、コミッショナーなんてお飾り的な存在なのだろう。

密室でどんなやり取りがあったのだろう。「おまえらええ加減にせーよ。アホどもが。こんなこと勝手にしやがって。何様や思ってんねん。こら、ミズノ。おまえんとは金のためなら何でもするんかい。図に乗りやがって。橋下か? 出入り禁止や。俺の顔に泥塗りやがって。クビや。出て行け。」 関西弁ならこんな感じだろうか。

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