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2013年1月 2日 (水)

もらった「おせち」にガックリ

いつも食べ物を持って来てくれるおばちゃんが近所にいる。その人が重箱に入ったおせちをくれた。適当なお皿にでも入ったモノと思いきや普通の重箱を持ってきたのでビックリ。鯛(タイ)まで付いている豪華版。

元旦に初めて開けて見た感想は「運動会と正月が一緒になったような料理」量はあるが美味しそうには見えない。最初に目に入ったのが大きなエビだが無残にもエビ全体にコロモを付けられて揚げられている。これでは見栄えも悪いし、めでたい赤色が見えない。エビの横には鶏の唐揚げがゴロゴロと詰められている。揚げてから時間が経過しているので油がまわってベトベト状態。

全部で20種類以上の部材で作られている割には見栄えが良くないし、食欲もそそらない。調理人のセンスの無さがうかがえる。こうして私は元旦から愚痴っぽくなるようなおせちを食べることになった。

まずコロモの付いた20cm程のエビにかぶりつくと殻が剥かれていないではないか。コロモが付いているので殻は無いと思っていた。これにはやられたって感じ。一気に食欲が失せた。手をベトベトにしながらエビの殻を外して食べる。

この人の料理は味付けが濃すぎる。これでは素材の味が分からないし、糖尿病になってしまう。調理前の材料の状態で欲しかった。結局、美味しかったのは惣菜として購入したモノだけ。手作り品はどれひとつとして美味しいモノは無かった。このおばちゃんは人におせちを配る資格は無い。どうやら今年は最低からのスタートのようだ。

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