岸和田名物 「村雨」 購入
岸和田出身で宮崎在住の友達に出身地のお菓子を送りたいと母が言うので岸和田に買いに行った。お菓子の名前は「村雨」と言う蒸し菓子。
ネットで見つけたその店は岸和田の商店街の入り口にあり、60才位の女性が1人で切り盛りしているレトロなお店。見た目は冴えない小さなお店だが創業260年と言う老舗との事。でもお世辞にもほめられるような外観ではない。取り残された店のイメージだ。
ここのおばちゃん(代表)は自分の店が紹介された雑誌を後生大事に持っていてセールス用に使っている。色んな菓子を扱う他店とは違い、この菓子一つで営業していることを誇りにしていたが負け惜しみに聞こえた。
写真は抹茶味で1本750円はちょっと高い。他に赤色と白色がある。店内に張ってある写真を見て「かるかんみたいやね」と私が言うと「かるかんと同じ」だと、おばちゃんも言う。否定すると思っていたので調子抜けしてしてしまった。
食べた感想は鹿児島の「かるかん」にかなり近い。素朴さでは村雨が勝っている。おばちゃんの手作りなので。
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