オーク製の樽に詳しい人に出会う
難波からの帰り、高島屋にテキーラとジンを買いに立ち寄った。オーク製ミニ樽 に仕込んで熟成させるのが目的。前回、ラム酒を買ったので洋酒を置いてある場所は分かっていたが、近くにいた男性にサポートを求めた。
彼との会話の中で「樽に入れて熟成させるのが目的」と伝えると彼は驚いて「どんな樽ですか?」と聞いてきたので「オーク製のミニ樽」だと答えると、この男性は以前、ウイスキー輸入会社で働いていて樽の知識を持っていることが分かった。これには驚いた。
2人で樽談話をしながら樽の取り扱い、水漏れの止め方、酒造免許など有意義な情報を得ることができた。
「居酒屋にミニ樽を販売して、そこでミニ樽にお酒を入れて熟成させたものを客に販売しても問題ないか?」と聞くと、彼は個人的な意見だと前置きして「カクテルのようなものと考えることができるので大丈夫」とのこと。「なるほど」と関心してしまう意見だ。これは樽の事を扱ったことのある人の貴重な意見として役立ちそうだ。
居酒屋やバーには5リットルのミニ樽が売れるかもしれない。店のオリジナル焼酎、ウイスキー、ラム酒、テキーラ・・・が造れて他店との差別化にもなる。そんな中、静岡県のホテルのバーから2リットル・ミニ樽2ケの注文が来た。
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