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2012年12月10日 (月)

維新の会 立候補者にガックリ

テレビで政見放送が流れる。党首はそれぞれ立派な人物のようだが果たして候補者たちはどうなのか。大阪の小選挙区での立候補たちが紹介されていく中、維新の会はかなりの時間を橋下氏が話し、次に石原代表。立候補者にはわずかな時間しか与えられていない。

ここにも素人立候補者のボロが出ないような緻密な計算が見える。他党に比べて極端に候補者自身の話す時間が短いのだ。「○○です。頑張ります!」これではどんな人物で何をうったえたいのか分からない。私はこんな姑息なやり方に悪意を感じる。

維新の会は橋下・石原の人気コンビで票を獲得したいのだろうが、小選挙区ではそうは行かない。当人の力量が大きく影響する。もっとその地域の候補者を前面に出すべきと思うが立派で中身のある候補者がいないと言うことだろう。それも当然な話。公募で選び、短期間で政治家が育成できるはずも無い。票がさほど取れずに供託金の300万円を没収される人も沢山出るだろうな。

そんな中、維新の会から比例第一位で立候補した東国原は打算深い男だ。橋下・石原の人気にあやかって衆議院議員のバッジを獲得しようとしている。

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