憎めないセニョリータ
ミニ樽の発注をメキシコにしたのが12月13日。1月15日までに商品が欲しいので強引に出荷日を1月3日と発注書で指定した。この時期はクリスマス前なのでメキシコは皆、うかれムード。思った通り、先方からの返事は来ない。せめて「注文を受けました。納期は○○頃になります。」くらいの返事が欲しいところだが、そんな私の期待は裏切られる。
クリスマス・シーズンの1週間を避けて12月26日を待ってメールする。翌日には返信が来てやっと運賃がわかり、合計額が出たので直ぐにPayPalで支払う。
私の最大の関心事は納期だ。「1月3日に出荷可能か?」と尋ねると「その予定で作業を進めている。」と思いがけない返事にビックリ。どうやら私が支払う前から作業は行われていた様子。これには驚いた。入金後に一から作業が始まるとばかり思っていたので意外だし、同時に私を信用してくれていたことを嬉しく思った。返事は遅いが、憎めないメキシコのセニョリータに来年も私は悩まされるのだろうか。
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