カラスと一緒に帰った少年
私の住む地域はのどかな所で昔の良さを残している。地域で子どもを守ろうとする取り組みも行われており、登下校の際の「見守り隊」や「防犯パトロール」は毎日、見かける。
夕方5時前には町内のスピーカーから「間もなく5時です。そろそろお家に帰りましょう。」とのアナウンスと共に「♪カラスと一緒に帰りましょう~♪」 夕焼け小焼けの歌が流れる。
ある日、素直な子どもがカラスと一緒に家に帰った。玄関で少年の横にいるカラスを見たお母さんはビックリ仰天。遠くから「♪カラスと一緒に帰りましょう~♪」が聞こえる。
お母さんは翌日、パートを休んで5時前に流す歌を替えてくれるように申し入れに行った。しばらくすると歌詞が「♪カラスと別々に帰りましょう~♪」に換えられた。
ホンマかいな?
« 原爆よりオリンピック | トップページ | 梱包の才能ある私 »
「大阪のこと」カテゴリの記事
- 夜中、徘徊する老人を保護(2017.10.09)
- 人は見かけによらない・・・(2017.03.18)
- 大根ドロボー と タマゴ(2016.12.23)
- 88歳のおばちゃんがゴキブリ・ホイホイを作ると(2016.10.18)