« 35℃が続くと30℃の日は涼しい | トップページ | 1992 アメリカ大統領選挙バッジ 売れた »

2012年8月11日 (土)

税関で郵送荷物を開封された

アメリカから約$600程のアマチュア無線の機器を通販で購入した。届いた荷物は税関検査で開封された旨が書かれたテープで再封してある。薬物や偽ブランド品、不法な品を日本に持ち込もうとする連中がいるから抜き打ちに荷物を開けられることは仕方の無いこと。

次の荷物の時、箱の中の一番上に「税関の皆さまへ:開封、ご苦労様です。この荷物の中には違法なものは入っていません。信じてください。直ぐにフタをして次の荷物をチェックすることをアドバイスいたします。」と、書いたレターを入れてみよう。

「おかしなヤツがいるもんだ。」と、税関の担当者はニヤリとしながら箱の中を全部出す。そしたら箱のそこから「信じなかったのですね。何も無かったでしょう?きちんと元通りに詰めてくださいね。」と、書いた2枚目のレターが出て来る。

怒った担当者は私宛ての荷物を嫌がらせでしばらく税関内で保管する。少しシャレた担当者なら私のレターに「荷物を開けてチェックするのは私の仕事です。あなたの指示は受けません。」と、書き添える。

そしてこのレターのことは税関仲間の笑い話となり、その後、ずっと語り継がれていく。

« 35℃が続くと30℃の日は涼しい | トップページ | 1992 アメリカ大統領選挙バッジ 売れた »

大阪のこと」カテゴリの記事