樹皮に描いた アマテ絵
メキシコから持ち帰ったお土産を久し振りにひも解いた。鮮やかな原色模様の絵柄がまぶしい。これはイチジクの仲間の木の皮を煮て、紙状にしたものに描かれた「アマテ絵」と呼ばれるもの。マヤ、アステカの時代から伝わる伝統あるもので当時は記録用に使われていた。
鮮やかな色彩と素朴な絵柄を見た瞬間、私の感性にうったえるものがあり好きになった。手作り感が十分なほど伝わってくるし、全ての絵が微妙に異なる点も気に入った。絵柄は生活風景、祭り、鳥と動物などがある。
軽くて日本には無いモノなのでメキシコのお土産には最適。フレームに入れたら高級感が出る。
ネットで検索してみると何人かが通販で販売しているようだ。実物を知っている者にはその価値が分かるが、ネット上の情報でその良さが伝わるか・・・部屋に飾ると見事にイキイキする。
出来ればそれぞれの絵の背後にあるストーリーを知りたい。何らかのメッセージがあると思う。
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