Eストアー・ショップ・サーブ説明会に参加
3日前の楽天市場の説明会に次いでEストアー・ショップ・サーブの説明会に参加して来た。こちらはモール型では無い自社サイトタイプでその開設準備とサービスを有償で提供する会社。だから楽天、ヤフーやアマゾン等とは見込み客を奪い合うライバル関係にある。
それぞれにメリット・デメリットはあるが資本があり、一般商材を最安値で提供できる自信があればモール式に参加すれば結構、短期間で売上げアップが見込める可能性はあるだろう。
資本、実店舗や実績が無く、低価格での提供も無理と言うケースなら自社サイトで個性を出した差別化商品を長い目で売って行くことになると思う。私の場合は自社サイト型になるのだろう。
説明会の内容は楽天と似たり寄ったりで、この会社は数人の担当者が全国を回り、金太郎飴式の説明会を繰り返している様子。今日の担当者は埼玉県の出身とか言っていた。やはり、大阪人の求める雰囲気を作れないまま説明会が終わった。何か堅苦しいし、リラックスさせてくれないのだ。
前座で誰かが次のような事を言って参加者を高揚させる事が大切。この重要なことが双方の会社に抜けている事を彼らは知らないようだ。
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参加者の気持ちを高ぶらせてから説明に入る。この需要なポイントを若い彼らは知らないようだ。
プレゼンを審査、批判するために参加したわけではないが、今のようなプレゼンでは「穴のあいた網で魚をすくいに行くようなもの。」あまりに事務的すぎてプレゼンのレベルが低いと指摘したい。
楽天の殿様商売スタイルは気に入らない。その点、Eストアーにはそんなところは感じられなかった。
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