モンゴルとの野菜ビジネス
仕事の関係者がモンゴルとのビジネスを模索中で資料の英訳を手伝っている。ビジネスの概要は大体、理解しているがモンゴルと言う国の事情や国民性が見えてこないため不安は残る。果たして我々の価値観で作る資料や説明の方法で彼らは理解するのだろうか。
モンゴルには今でも放牧生活をしている人が多くいるし、決まった時間を会社や工場で働くことが当たり前な社会構造には至っていない国のようだ。当然、日本のようにインフラは整備されていない。そんな社会で暮らす人達の思考回路は我々の物とはかなり異なると思われる。
仲間が目を付けた商材は「ジャガイモ」で試作の結果、良質なジャガイモがあるらしい。それを彼の開発した食品技術で加工処理して日本市場に販売する狙いだ。
彼が来週からモンゴルに行き、プレゼンテーションするので、その為の資料作りを手伝っているがどうなることやら。海外ビジネスはそう簡単に組み立てが出来るものではない。いくつもの課題が出てくるし、中々計画通りには進まないもの。
« 柳ごうり 捨てられる | トップページ | あたり前田のクラッカー »
「My 視点」カテゴリの記事
- 日本の検察、たいしたことない(2019.04.08)
- 新聞には載せてくれない川柳(2018.12.22)
- アホな目覚まし、世間の迷惑(2018.08.07)
- スペイン語CD アカン(2018.01.15)
- 「電話してくるヤツと仕事をするな」って分かる(2017.10.26)