礼の言えないオッサン
時々、狭山池の周囲(2.8km)を歩いている。色んな人達が歩いたり、ジョギングしたりいている。子供連れの母親にもピッタリな散歩コース。車やバイクが来る心配も無いから安心して過ごせる。
私の前方から孫と歩く男性が歩いてくる。男性は携帯電話をいじりながらこちらに近づいて来る。次の瞬間、電話ケースが落ちたが、気付かない様子。
すれ違いざまに私がそのケースを拾って、「これ落ちましたよ」と声をかけた。男性は65~70才位。私からケースを手渡されても何も言わない。微妙に頭をちょこっと動かしたような気がしたが声は発しない。一瞬で礼儀知らずの爺さんと決め付けた。
こんな爺さんが孫にきちんとしたしつけなど出来るはずもない。可愛そうな孫だと思いながら、歩く速度をあげる。このオヤジと接した空気を吸うのがイヤに思えた。どうせ年金で最新式の携帯電話を買ったのはいいが、使い方が分からないのだろう。豚にパールなのだ。
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