こたつむり
日曜日の夕方、こたつに入ってTVを見ていた。すると聞き覚えのある歌が流れて「ちびまる子」が始まり、そのまま見ることになった。今年見る2回目のちびまる子だが、またまた笑ってしまった。
こたつに入って出れない状態を「こたつむり」と、言っているのだ。うまく言ったものだ。直ぐに分かる表現だ。座布団1枚って感じ。
しばらく見ていると、ちびまる子が「ヒデキ、モモエちゃん」のブロマイドが欲しいとか言う。ヒデキとは西条秀樹のことでモモエちゃんは山口百恵のこと。私の世代(昭和30年代)が見て育った歌手たちだ。今の子供たちには分からないセリフだぞ。
気になり始めてTVの画面を良く見ると置いてあるTVはアナログ時代の箱型TVで上には室内アンテナがある。まる子の服装やちゃぶ台も昭和のもの。調べてみると1974年~75年の設定らしい。それならつじつまが合う話だ。私は当時、高校生でマンガなど卒業していたから見ていない。
2週間前は、まる子のお母さんが「子供は風の子でしょ。外で遊んで来なさい」と言うと、「まる子はお母さんの子だよ」とまる子が言って、こたつから出ない。これを見た83才の母が笑い出したことを思い出す。
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