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2012年1月17日 (火)

JAに縛られるマンゴー農家

ネット通販で宮崎産のマンゴーを扱いたいから栽培農家を探して欲しいとの依頼が来た。2010年まで宮崎にいた私にはもってこいの話。早速、宮崎の知人、数人にメールと電話でマンゴー農家を紹介して欲しいとお願いした。

ネットでマンゴー事情を見てみると昨年は相場が下がって採算割れを起こした農家も出たとある。名物知事の東国原氏がいなくなったことも影響しているようだ。

確かに去年、マンゴー価格が下がったことは私もスーパーでの販売価格を見て実感した。多くの会社が海外から大量にマンゴーを輸入した結果だろう。マンゴーは夏のフルーツの定番の座を獲得した。今後は更に価格も下がり、庶民でも気軽に買える価格帯になるだろう。今までが高すぎたのだ。

日本でマンゴーを栽培するには思い付きでは出来ない。大きな設備投資をしなければならず、金融機関からの借入に頼ることになる。ガラス製のハウス、冬場の暖房設備と燃料代など。となればJAの出番となり、多くのマンゴー農家はJAに縛られることになる。

マンゴー農家を探し始めるとまずJAの壁にぶち当たることになる。JAから融資を受けているので契約上、JA以外とは取引ができないのだ。そんな理由でまだ取引できるマンゴー農家に出会えていない。こちらが欲しいのは格安で提供可能な訳ありマンゴーだから、なお更、難しい。

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