記念切手を使う
小学生の頃、記念切手の収集が流行っていた。当時、記念切手発売日には子供から大人まで結構な数の人達が郵便局に並んだ。後で値上がりして得をするとの思わくもあった。郵政省にしてみれば切手を購入後、使わずに保管してもらうのが一番ありがたい話。配達する仕事が減るのだから。
久し振りに押入れに眠る記念切手を見ると懐かしい。その中に価値のあるモノは極わずかしかない。1961年以降は発行枚数が多いため買取価格は額面以下と知りガックリ。相場は切手額面の70~80%らしい。しかもシートでの話。バラは買取しない所が多いようだ。これでは換金すらできない。
アホらしくなって郵便切手に使ってやれと米国行き航空便に貼って出すことにした。記念切手を貼ったら盗まれて届かないケースがあるらしいが、どうなることやら。
最近は郵便を使うことが減ったので記念切手を貼るにもなかなかチャンスがない。記念切手を消化するために無地のハガキに記念切手を貼って年賀状でも出すか。でも、新年から昔の切手を貼った年賀状は失礼かもしれない。
ビードロと写楽を並べてみた。こんな風に貼って出したら、先方では郵便料金不足で差額分の請求をされるのだろう。合計額は20円分しかないから。
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