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2011年11月11日 (金)

平松市長は顔が引きつっている

平松市長と橋下元知事の討論会を観たら、平松市長の顔は引きつっている。かなり無理をしているし、器以上の自分を見せようと必死な様子が分かる。余裕あるように努めようとしているところまで伝わってくる。「落ち着け、冷静に」と、自分に言い聞かせるその言葉まで聞こえてくる。地デジって凄い。

元アナウンサーなので原稿があれば上手に朗読、演技できるのだろうが、生の討論会では橋下氏の方が役者は上。2人のやり取りを観ていると橋下氏の話し方、言葉は自然。自分の信念に基づいているから、直ぐに言葉が出るのだろう。聞く側は自分の言葉だと分かるから信頼につながるし、うったえるものがある。

それに対して平松市長は消して雄弁とは言えないし、分かりやすい言葉で説明が出来ていない。それに歯切れが悪い。歯切れが悪いと聞く側に不安感を与えてしまう。それに表情を見ていると今にも泣き出しそうではないか。年下から突っ込まれて腹も立つだろう。平松市長は既に自分の器量を超えた領域にいるから辛いのだ。健康上も非常に危険な状態にあると思う。観ていて可愛そうになる。

選挙するまでも無く、橋下氏の勝ちだ。私は既に自分の住所欄に大阪都と書き始めた。

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