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2011年11月17日 (木)

車検ってムダで税金泥棒

時代に合わない車検制度や自動車の税金にメスを入れる必要がある。車が贅沢品と考えられていた時代のままだ。車に乗る人は裕福だからしっかり税金を徴収。公害の原因でもあるのだから多額の税金を払って当然。道路の維持管理にもお金が必要。最たる理由は役人たちが安定した裕福な生活ができるように・・・

フィットの車検を受けて来た。近所の2ケ所で見積りしてもらったが、対応の悪さと価格に納得できずに隣町に行った。元気のいい挨拶で迎えてくれ、第一印象は合格。先手必勝と思い「車検に通ればいい。予算は8万円」と告げる。担当の30前後の男性は「車を点検して見積りを出しますので、待合室でお待ちください」と告げて車をチェックし始めた。

しばらく後、彼は車を見ながら不備な箇所を説明する。私は事前に2ケ所で見積りしてもらったので不備な点の予備知識がある。彼が同じ箇所を指摘したらココに決めようと思っていた。彼の言動はまじめで人間的にも好きになれた。そして彼は見事に車の不備な箇所を指摘した。その瞬間、ここに任せようとほぼ決めた。

その後、代金の交渉を行い、最終的に10万円で合意。年数と走行距離も多いため、タイヤやもろもろの交換は仕方ないとあきらめた。10万円の中の2万円は重量税。重量税って何だ?毎年、自動車税を払ってるし、ガソリンの中にはガソリン税と消費税も入っている。一体、誰のために車検しているのか疑問に思う。

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