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2011年11月19日 (土)

足先のしびれ もしや脳梗塞?病院へ

2日前から左足先にしびれがある。不吉な予感がしてネットで調べると脳梗塞、糖尿病、リューマチなどの症状・・・と書かれている。そう言えばTVで「手足にしびれを感じたら直ぐに診断。脳梗塞は早めの発見が大切・・・」とか言っていたような気がする。もしかして、と思い近くの病院に行った。

待合室は年寄りばかりで53才の私は最年少のようだ。1分でも早く抜け出したいような雰囲気。受付用紙のガン告知の欄には「告知する」にチェック。後に(小さな声で)と付け加えた。

名前を呼ばれて診察室へ入る。60代の男性医師からの問診と診断で「多分、神経性のしびれだろう」とのこと。この医者は気が利かないオッサンだ。こんな時は「小さなしびれでもこんなふうに検査に来るのは大切なことですよ。」とか言うべきでしょう。でないと、私の立場がないではないか。私が「脳梗塞の初期症状ってことはないですか?」と突っ込めば「念の為、血液検査をしますか?」と聞くので、一番嫌いな注射が気になるが仕方なくOKした。

採血担当の看護士さんは40前後。彼女に恐怖心を見破られまいと「あんまりいっぱい血抜かんどいてね。貧血になるから」と、精一杯の言葉。でも、ノミの心臓はドキドキ状態で差し出した腕が震えていては脅えているのがバレバレ。やっぱり注射器は怖いのだ。しびれ対策にビタミンB12が処方された。単なる栄養不足だろうか。

自転車で帰る途中、確か脳梗塞は血管がつまるわけでそれはCTやMRIでないと分からないはず。血液検査はその前の検査ってことなのか。血液を見れば血管につまる危険性があるかも判断できるってことだろうか。

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