ダンゴ虫の開放と恩返し
夏の間、外に置いて成長を促していたテーブルヤシ、ブーゲンビリアとガジュマルを10月から室内に置いている。南側の日当たりの良い場所で冬を越して春を待つ。
その植木鉢の中で動くモノを発見。夏の間に底の穴から入り込んだダンゴ虫だった。こんな狭い所では可愛そうに思い、拾い上げて庭に放してやった。
ダンゴ虫は捕まった瞬間、体を丸めて防御体制をとる。「心配せんでええて」と、声をかけながら庭に開放する。しばらく後、丸まった体を開いて新天地で移動を始めた。
アガペーの愛の習得者ならこれで終わるのだが、私の場合、「恩返しはないかな」と、悪魔がささやく。
翌日、庭に出るとダンゴ虫たちが自分の体を使って土の上に数字を書いているではないか。次の日も数字を形作っている。何気なくその数字を書きとめておいたら、6つの数字で終わった。
私は「もしや」と思い、その数字でロト6の宝くじを買った。そしたら見事に当選。ロールオーバーで積もっていた3億円をゲット・・・なんてこと起きないかな。
去年、ハチを助けたけど、恩返しはまだだ。こんなことを考えているようではアガペーの愛には程遠い。
今日は2011年10月28日。今日で地球最後の日になればこのブログもこれで終了。だんご虫の話で人生を終えるのも寂しい気がする。生きていたら明日も何かアップします。
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