グリコのウインナーにクレーム
ウインナーを食べたら皮が最後まで口の中に残った。全てのウインナーがそうだったので、腹が立って袋を見るとメーカーは「グリコ」。グリコと言えばチョコレートやお菓子のイメージがある。肉加工品を販売していたのは意外だった。へ~と思いながら、作戦を考える。
袋の裏面にはちゃんと「お客様相談室」の電話番号が書かれているが、グリコのホームページからクレームを出すことにした。
「購入したウインナーの皮が最後まで口の中に残り、飲み込めずに口から出した。パリッと割ける点や中身の味は満足だが、皮が硬すぎる」と、こんな感じのメールで、ほめることも忘れない。苦情だけでは担当者もイヤになる。「あと一歩でもっと素晴らしい商品になるから頑張って欲しい」と、思わせる作戦。
メール後、10分もしない内にグリコの女性がら私に電話があり、お詫び、概要の聴取と事情説明があった。皮に使う羊の腸が羊によって硬いものがあるとの説明。不快な思いをさせたことへのお詫びの言葉があった。
ウインナーの袋を送って欲しいとの事で、送るための資材を私の自宅に届けるので、それに袋を入れて送り返して欲しいとのこと。さすが大企業。至れり尽くせりって感じ。
中身は全部食べたから無いし、口から出した硬い皮は捨てたので袋だけしかない。私の言葉を信じてもらうしかない。
袋と一緒に「希望品リスト」を入れたら、グリコのクレーマーリストに私の名前が載ることになるだろうか。
昨年の伊藤ハムへのクレームはこちら。1年に1度くらいならこんな体験をしてもいい。私はクレーマーではない。問題点を的確に企業に伝え、品質向上に協力している良心的な消費者です。ハイ。
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