音を立ててパスタをすする連中
和歌山駅地下にあるサイゼリアに入った。ランチを食べ終えてドリンクを飲んでいた私の左で、20代のサラリーマン風の男性が注文したパスタが届き、食べ始めた。次の瞬間、パスタをすすって食べる音が聞こえてきた。1m程しか離れていないから、私にはたまらない。斜め視線で注意喚起をしたつもりだが、全くその男には通じない。心の中で「パスタを喉に詰めて死ね」と念じたが、すする音は続いた。彼は女の子とのデートでもこんな風にパスタを食べるのだろう。そしてそれが最初で最後のデートとなる。まてよ、2人で一緒に音を立ててパスタを食べるかもしれない?
しばらくすると今度は私の右から50代だろうか、オバサンが男に負けない程の音を立ててパスタを食べ始めたではないか。そのオバサンの品の無い食べ方には俄然とした。口を皿から5cm位の距離まで近づけて食べている。まるで子供のようだ。
この年になるまで食事のマナーを教わらずに育った可愛そうなオバサン。自分がこれでは子供たちにマナーなど、教えられるはずもない。悲劇は伝授されるのだろう。
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