神はいない 理由③ ビジネス化
今や宗教は巨大ビジネスに成長している。人類に病気、戦争、差別、不幸などがある限り、宗教ビジネスは続くのだろう。
神がいないと最も困る人達は宗教ビジネスに携わる人達。莫大なお金が動く巨大ビジネスに成長した現代、信じる側と信じられる側は暗黙の了解の元、微妙なバランスが保たれている。神ビジネスに関与する人達にとって、神の存在を疑うことは決して許されないし、死活問題なのだ。
進化論を信じては自分たちのビジネスが否定され、立ち行かなくなる。だから現在、解明できないことは神の仕業として、あがめてオブラートで包み、宗教ビジネスは続いていく。
世界中で沢山の人達が宗教ビジネスで生活の糧を得ている事実は重いので、破綻などしたら大変だ。GMやトヨタの民間企業の倒産とは比較にならないほどの影響が世界中に出るだろう。
根拠の無い土台で行われている宗教ビジネスがいつまでも続くはずはない。しかしながら進化途中の人間には、クッション役として宗教と呼ばれるものがしばらくは必要なのだろう。進化が進み、次の新たなステップにたどり着くまでは続く。
少なくとも私はこんなことに時間とお金を費やす気持ちは無い。神はいないのだから。私のような人間が宗教関係者にとり、最大の敵なのだ。
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