スペイン語の習得チャンスを逃した理由
30代でメキシコ、アメリカを行き来する仕事の中、スペイン語を習得するチャンスがあったのに、それが出来なかったことを後悔している。スペイン語の学習本が4,5冊、出てきたのでページをめくってみたが、勉強した様子は無い。
習得できなかった理由を今、考えてみると2つある。
1、日々の業務に追われて、集中したスペイン語を勉強しなかった。
2、英語が話せたので、つい英語に頼ってしまった。
2つ目の理由が大きいだろう。逃げ場があるとダメなようだ。
当時、英語もおぼつかない20代半ばの日本人はその点において、英語に頼らなかったのでスペイン語をどんどん吸収していった。
私の場合、メキシコ国内にいる時も、英語が話せる人達との仕事が多かった。つまり、メキシコ人が私に合わせて英語を話してくれた。20代男性の場合は、現場担当でそこの従業員はスペイン語しか話さないため、彼がスペイン語を理解する必要があった。
今となっては後のカーニバル。
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